KIDS SNACK LAB資金調達
2024-10-29 15:31:41

子どもの栄養を補うお菓子ブランド「KIDS SNACK LAB」が7,000万円の資金調達を実施

KIDS SNACK LAB、資金調達でさらなる成長を目指す



2024年10月29日、東京都世田谷区に本社を持つ株式会社KIDS SNACK LAB(以下、KSL)は、子ども向けの栄養を補えるお菓子を提供するD2Cブランドとして、この度7,000万円の資金調達を実施しました。この資金は、株式会社ANOBAKA、株式会社Adlib Tech Ventures、神奈川県内の個人投資家を引受先にした第三者割当増資によるものです。

資金調達の目的とは?


KSLは、子どもたちが美味しく、安全に栄養を摂ることができるお菓子を提供することを目指しています。調達した資金は、さらなるレシピの開発や既存商品の改良、新たな販路拡大に使われる予定です。また、先進的な栄養データ分析を行い、グローバルな事業展開も視野に入れています。

健康志向に応える製品開発


近年、健康意識の高まりと共に、子どもたちの栄養摂取に頭を悩ませる親が増えています。KSLでは、数年前から「美味しく、栄養が摂れ、安心・安全な」お菓子の開発に取り組んでおり、2023年4月から商品を本格販売開始しました。お客様からは「楽しく栄養を摂れることで毎日の食事準備が軽減された」といった高評価を得ています。

受賞歴もあり


2024年8月には、「第18回キッズデザイン賞」を受賞し、社会課題に貢献する製品・サービスが評価されました。さらに、矢野経済研究所によると、国内の健康食品市場は2024年に9,000億円に達する見込みがあり、グローバル市場では急成長が見込まれています。このような背景から、KSLはさらなる成長を目指して資金を調達しました。

今後の展望


KSLは今後、日本国内だけでなく北米や東アジア地域への展開を考えています。栄養学に基づく商品開発には専門的な知見が必要であり、実証実験を行うことでデータ分析を進め、栄養摂取の質を向上させることを目指しています。

代表古谷聖の想い


代表の古谷聖氏は「日本では栄養素が不足している子どもが多く、楽しく栄養を摂ってほしい」と話し、KSLの商品開発の背景にはD2Cビジネスモデルがあり、高品質の商品を適正価格で提供する力があります。また、「お菓子の特性上、直販以外にもニーズが高まっており、共感してくださる企業とパートナーシップを築いていきたい」と意気込んでいます。

投資家たちの期待


出資先企業からのコメントも寄せられています。ANOBAKAの萩谷聡氏は「日本を代表するお菓子ブランドに成長することを期待している」と述べ、Adlib Tech Venturesの戸祭陽介氏は「子ども向けの質の高いサービスが全世代に広がることを信じている」との見解を示しました。

まとめ


KIDS SNACK LABは、栄養補給を可能にするお菓子を通じてお子さんの健全な成長を支えることを目指し、今後とも革新に取り組んでいきます。栄養価の高いお菓子を求める多くの家庭に劇的な進展をもたらし、日本国内だけでなく海外市場での飛躍を目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社KIDS SNACK LAB
住所
東京都世田谷区桜新町1丁目8−7リムテラスコート桜新町一丁目103号
電話番号

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