RICOHの「キントン拍子」
2023-02-01 09:00:02
中小企業のデジタル化をサポートするRICOHの新CM「キントン拍子」
RICOHの新CM「キントン拍子」放送開始
2023年2月1日、リコーグループの新たな取り組みとして、業務改善プラットフォーム「RICOH kintone plus」のCM「キントン拍子」篇が放送されました。
このCMは、「RICOH kintone plus」を使用することで、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)がどのように進化するかを描いた内容です。特に、顧客管理や請求書の処理など、従来手間がかかっていた作業が「キントン拍子」でスムーズに進む様子が強調されています。CMの中では、周囲の人々の会話にも「キントン拍子」というフレーズが散りばめられており、一層注目を集めています。
中小企業が抱えるDXの課題
現在、国内企業は市場の急速な変化や働き方改革に直面しています。そのため、デジタル技術を活用した業務の自動化や省力化は避けて通れない課題です。しかし、中小企業においては、IT人材が不足し、デジタル技術に対する理解が浅いという現状がデジタル化の進展を妨げています。このような状況を打破するため、リコージャパンは「RICOH Digital Processing Service(RDPS)」を通じて、企業のデジタル化を全面的に支援しています。
RICOH kintone plusの特長
2022年から提供が開始された「RICOH kintone plus」は、クラウド型の業務改善プラットフォームであり、企業が抱える様々な業務を支援します。このプラットフォームは、リコーが展開する他の商品やサービスと連携しており、顧客管理やデータ分析、さらに複合機との連携を通じて業務の効率化を図ることができます。
新たなアンケート調査「DX MAP」
CM放送に合わせて、リコージャパンは全国の中小企業を対象にDXに関するアンケート調査を実施し、その結果を基に「DX MAP」を作成する予定です。このプロジェクトでは、企業がどのようにデジタル化を進めているのか、またその課題は何かを可視化していきます。
「DX MAP」の特徴
このWebコンテンツでは、さまざまな業種や地域ごとに収集したデータを整理し、具体的な情報を提供します。ソート機能が搭載され、自社のDX状況を把握しやすくすることで、他社データを参考にした戦略的な経営判断が可能です。さらに、結果を視覚的に表現することで、従来のレポートでは見えにくかった情報を一目で理解できる工夫がなされています。
RICOHの顧客満足度
リコージャパンは、2022年の顧客満足度調査で、IT関連領域において8年連続で第1位の評価を獲得しました。この結果は、地域密着型の営業姿勢の賜物であり、お客様との信頼関係を大切にしつつ、技術的な支援を展開しています。
総括
「RICOH kintone plus」は、中小企業が抱えるデジタル化の課題を解決し、ビジネスの生産性向上に寄与する存在です。新CM「キントン拍子」の放送を契機に、多くの企業がDXを推進するきっかけとなることが期待されます。これからもリコーは、デジタルサービスを通じて働く人々の生活クオリティ向上を目指し、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。
会社情報
- 会社名
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株式会社リコー
- 住所
- 東京都大田区中馬込1-3-6
- 電話番号
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