地域への新しい価値創造を目指す
公益社団法人日本青年会議所が主催する「第10回価値デザインコンテスト」のエントリーが始まりました。応募締切は2026年3月31日まで。今回で10回目を迎える本コンテストは、地域社会のニーズに応じた新たなビジネスプランを募集しています。特に、経済的価値だけでなく、社会的および文化的価値を創造するアイデアが求められています。
コンテストの目的と特徴
このコンテストの主な目的は、地域の共感を得られる新しいビジネスアイデアを発掘し支援することです。そのため、エントリー作品は地域住民や地元企業、自治体と積極的に関わりながら、共通の利益を追求することが求められます。
例としては、
- - 地域の困りごとの解決
- - 環境や福祉、教育の改善
- - テクノロジーを活用した新サービスの提供
- - 文化やまちづくりの活性化
- - 誰かの「生きづらさ」を軽くする仕組み などがあります。これらのプランは、実際に地域で必要とされている問題に対して具体的に応じていることが大切です。
審査基準について
審査は、以下の4つの基準に基づいて行われます。
1.
社会的インパクト - 提案がどれだけ地域や社会に良い影響を与えるか。
2.
実現可能性 - プランが現実的に実行できるかどうか。
3.
革新性 - 新しいアイデアやアプローチがあるか。
4.
幸せ - 提案がどれだけ人々に幸せをもたらすか。
対象者について
このコンテストは、社会課題解決を志す起業家、学生、地域企業経営者などを対象としています。「起業家」とは法人、団体、個人を問わず、各々が持つビジネスプランを提出できます。また、最近では学生や若手クリエイターも多く参加しており、多様な視点でのアイデアが集まることが期待されています。
エントリー方法とスケジュール
エントリーするには、公式のエントリーフォームを通じて必要事項を入力して応募する必要があります。具体的なスケジュールは以下の通りです。
- - エントリー期間: 2026年1月1日(木)から3月31日(火)まで
- - 一次審査: 書類審査を行い、結果を2026年4月30日以降に通知
- - 二次審査: 一次審査を通過した応募者は、7分間のプレゼンテーション動画を提出
- - 結果発表: 受賞者を2026年6月10日に通知
- - 表彰式: 予定として2026年6月21日に東京都内で開催
さらに、受賞者には、最優秀賞として内閣総理大臣賞が用意され、100万円の賞金が贈呈されます。また、他にも経済産業大臣賞、デジタル大臣賞など様々な賞が存在し、参加者に広がりあるチャンスを提供します。
過去受賞プランの紹介
過去の受賞事例としては、
- - 第9回でのAIフレイルバンク、
- - 第8回では新形態の補聴器、
- - 第7回では寝具の再生プロジェクトがあり、どれも社会にインパクトを与えるビジネスプランばかりです。
新しい価値創造に挑む絶好の機会となるこのコンテスト。多くの方々のアイデアや情熱が集まることを期待しています。地域のために新たな一歩を踏み出すチャンス、ぜひふるってご参加ください。