映画プロデューサー堀之内礼二郎、神戸学校に登壇
2025年1月25日、神戸にて特別な講演会が開催されます。今回のイベントはフェリシモが主催する「神戸学校」で、映画とドラマ制作の経験豊富なプロデューサー、堀之内礼二郎氏が登壇します。彼が語るのは、『映画・朝ドラ舞台裏でのキヅキ~作品づくりで大事な3つのこと~』というテーマです。
神戸学校とは
「神戸学校」は、1997年に阪神・淡路大震災を契機に始まったメッセージライブで、これまでに多くの著名なゲストを迎えてきました。テーマは多岐にわたり、参加者に豊かな人生を送るための知識やインスピレーションを提供しています。毎月一度、各界で活躍するオーソリティーを招待し、参加料は社会貢献に利用されています。
堀之内礼二郎の歩み
堀之内氏は、被災者の心のケアを描いたドラマ「心の傷を癒すということ」や、NHKの人気作品「カムカムエヴリバディ」の制作に携わってきました。彼は1979年に宮崎県で生まれ、2003年にNHKに入局。その後、東京や大阪でドラマ制作に関わり、さらに2012年にはハリウッドでプロデュース技術を学ぶなど、国際的な視野を持っています。
トークの内容
今回の講演では、堀之内氏自身が「大きな円をつくるために間を埋める仕事」と表現する、映画制作における彼の役割や、名作を生み出すための思考過程、チームビルディングにおいて大切にしているポイントについて詳しく紹介されます。また、30年の節目を迎える阪神・淡路大震災に関連した映画「港に灯がともる」の制作についても、現場の裏側を交えて語る予定です。
イベントの詳細
この特別講演会は、神戸市中央区にあるStage Felissimoで開催し、オンラインでも同時配信されます。
- - 日時:2025年1月25日(土) 13:30~16:00(開場13:00)
- - 参加料:一般1,200円(学生または複数申し込みの場合1,000円)、オンライン配信500円
チケット情報
参加者は、自由席で座席の指定はありません。オンライン参加者はリアルタイムでの視聴だけでなく、見逃し配信も利用可能です。参加料は、東日本大震災遺児や令和6年能登半島地震被災者への支援に使われることになります。
お問い合わせ
イベントに関する問い合わせは、神戸学校事務局までご連絡ください。
終わりに
阪神・淡路大震災から30年という大きな節目に、堀之内氏の講演を通じて、被災地の復興の重要性や、映画制作におけるチームワークの大切さを多くの人々と共有しましょう。この機会をお見逃しなく!