タカノがSEMICON Japan 2024に出展、革新的なサービスを発表

タカノが新サービスを発表、SEMICON Japan 2024に出展

タカノ株式会社（本社：長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長：鷹野準）は、2024年12月11日（水）から13日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催される「SEMICON Japan 2024」に出展いたします。ここでは、半導体検査装置や外観検査装置などを幅広く取り揃え、デバイスメーカーや材料メーカーに向けたソリューションを提供します。

出展内容と新サービスの紹介

タカノのブースでは、最新の検査装置の展示が行われる他、PSL粒子塗布ウェーハという新サービスもお披露目します。このサービスは、ウェーハ表面にポリスチレンラテックス粒子を塗布するもので、製造プロセスにおける品質管理を支援します。この粒子塗布ウェーハは、検査装置の校正や評価に利用され、装置の感度や精度の確保に寄与します。

さらに、タカノはナノレベルの異物検出が可能なウェーハ表面検査装置（WMシリーズ）や、ウェーハ外観の詳細な検査を行うViシリーズ、全面膜ムラを確認するThinspectorなど、多岐にわたる製品を出展します。これらの製品は、半導体の高精度な検査に欠かせないシステムとして、国内外で広く利用されています。

出展スペースと来場のご案内

SEMICON Japan 2024の開催期間中、タカノは東ホールのブース番号5221に出展します。来場は事前登録をすることで無料になり、登録サイトから簡単に申し込むことができます。ぜひこの機会にタカノの最新技術や製品を目の当たりにしてみてください。

公式ウェブサイトや展示会情報は次のリンクからもご確認いただけますね。 SEMICON Japan公式サイト

タカノの企業理念

1941年の創業以来、タカノは「製造業から創造業へ」というビジョンのもと、新たな製品やサービスの開発に挑戦してきました。ばねの製造から始まり、オフィス家具、エクステリア製品、そして医療・福祉関連の製品まで、常に新たな市場を切り開いてきたのです。

タカノの経営基本理念は、「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じて豊かな社会の実現に貢献する」というものです。この理念を掲げ、今後もテクノロジーの最前線での挑戦を続けていきます。