子どもたちを笑顔にする工作おもちゃ
文研出版から新たに登場した『授業でつかえる!おもちゃを作ってせつめいしようびっくり!とぶおもちゃ』は、1年生から楽しめる工作おもちゃの指導教材です。この本は、光村図書の小学校国語教科書の一部として制作され、子どもたちが楽しく学ぶことを目的としています。
独自の紙面構成
本書は、作り方や説明がそれぞれ見開き1ページに簡潔にまとめられているため、視認性が非常に良好です。子どもたちが自らおもちゃを作り、友達や家族に説明する際にも、分かりやすく活用できます。また、「せつめいしてみよう」のページには、おもちゃの動く仕組みに関するコラムが設けられ、生活科や理科に関する知識も同時に学べるよう配慮されています。
特徴的な学びの場
また、「作り方」のページには、完成したおもちゃの遊び方を説明する動画が見られる二次元コードが付いており、視覚的に学びを深めることができます。これにより、子どもたちは自分の手で作品を作り上げるだけでなく、完成後も楽しく遊ぶことで理解を深めることができます。
驚きの8つのおもちゃ
今回紹介するのは、飛ばして遊ぶおもちゃがテーマの第3巻です。「たねコプター」「紙コップロケット」「リングライダー」「紙ざらフリスビー」「風船ロケット」「タココプター」「スーパーボールロケット」「はこヒコーキ」の8種類が収められています。それぞれの作品は子どもたちの創造力を引き出す素晴らしい素材となっています。
監修者について
本書の監修は、東北出身の科学教育に造詣が深いささぼう氏。大学卒業後、地元の科学館で学芸員として活動し、様々な工作教室やサイエンスショーを企画してきました。ささぼう氏は2021年11月に科学工作・科学あそびを紹介するブログ「かがくらふと」を立ち上げ、2023年には同名のYouTubeチャンネルも開設。彼は科学を遊びとして伝えることで、多くの子どもたちに楽しみながら学ぶ喜びを提供しています。
価格と購入情報
『授業でつかえる!おもちゃを作ってせつめいしようびっくり!とぶおもちゃ』は、A4変型判で40ページ、定価は3200円(税別)となっています。ISBNは978-4-580-82677-9C8372で、興味のある方は
こちらから詳細を確認できます。
この本は、小学校低学年の子どもたちに最適な教材であり、楽しみながら学ぶ機会を提供してくれること間違いなしです。