オカムラ、ラウンジスペース向け交流促進家具「Symphonia」と「CLARK」を発売

株式会社オカムラは、オフィス空間の重要性を認識し、社員のエンゲージメント向上やイノベーション創出を促す空間づくりに力を入れています。その一環として、複数人で社内外の人とオープンに交流できるラウンジスペース向けに、新たな交流を促進するラウンジファニチュア2種を発売しました。

今回発売されたのは、ラウンジテーブル「Symphonia（シンフォニア）」とソファシリーズ「CLARK（クラーク）」です。これらの家具は、単なる家具としてではなく、コミュニケーションを生み出す仕掛けとして設計されています。

「Symphonia」は、曲面を取り入れた脚が特徴的なラウンジテーブルです。リーフ形の天板は、自然と互い違いに座るようにデザインされており、関係の浅い人ともテーブルを共用しやすく、気軽な交流を誘発します。また、テーブルの端は曲線形状の天板がオーバーハングしているため、近くを通る人がふと立ち寄りやすく、偶発的な出会いを生み出します。

「CLARK」は、空間の象徴となるような多様なレイアウトが可能なソファシリーズです。柔らかさと気高さを兼ね備えたデザインで、シェルフやプランターボックスを組み合わせて、個性的なレイアウトを実現できます。ゆったりとリラックスできるソファは、会話のきっかけを生み出し、関係性構築を促進します。

オカムラは、「Symphonia」と「CLARK」によって、ラウンジスペースを単なる休憩スペースではなく、社員同士や社外の人との交流を促進し、新たなアイデアやビジネスチャンスを生み出す場へと進化させたいと考えています。