冬のガストロノミックシアターが登場
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルにある中国料理「チャイナシャドー」では、2025年12月26日から特別な冬のメニューが提供される。料理長の安藤秀和が手がけるこの「ガストロノミックシアター」は、特に九州・沖縄の食材にこだわり、その独自の風味を生かしたランチとディナーコースが用意される。
九州・沖縄の食材が光る
毎年恒例となっているこのシリーズでは、王道の中国料理を基にしながら、地元の新鮮な食材をモダンにアレンジした料理を楽しむことができる。例えば、沖縄の希少魚スジアラ、対馬の穴子、鹿児島黒牛、さらには福岡の「あまおう」など、九州と沖縄の豊かな食文化が一皿一皿に注がれている。このメニューは、安藤シェフ独特のクリエイティブな味わいを感じることができるため、食事はただの栄養摂取ではなく、特別な体験となる。
美しい景色とともに
そして、食事を楽しむ空間は、東京を一望できる美しい眺望が魅力。日常の喧騒を忘れ、洗練された環境の中での美食体験は、特別なひとときを演出してくれる。
コース内容詳細
ディナーコース(18,700円)
- 鯵のかぼす味噌西京焼き
- 身欠きフクのエスカベッシュ(長崎)
- 沖縄郷土料理“スーチカー”
- あまおう苺酢と特選梅酒のゼリー(福岡)
- 骨太有明鶏のタルタルソース(佐賀・宮崎)
- 博多カブと海鮮の包み蒸し
- 鱈と明太子の蒸し餃子(福岡)
- 沖縄県産きびまる豚の一口焼き餃子
- 阿蘇高菜入り咸水角(熊本)
- - 長崎県対馬産穴子と手長海老の炒め
- - 沖縄県産“スジアラ”
- - 鹿児島黒牛サーロイン/フィレ肉(追加料金あり)
- - デザートプレート(あまおう苺)
ランチコース(8,800円)
- 身欠きフクのエスカベッシュ(長崎)
- 沖縄郷土料理“スーチカー”
- 骨太有明鶏タルタルソース(佐賀・宮崎)
- 博多カブの包み蒸し
- 鱈と明太子の蒸し餃子
- 沖縄県産きびまる豚の焼き餃子
- 阿蘇高菜入り咸水角
- - 沖縄県産“きびまる豚”カツレツ風
- - デザートプレート(あまおう苺)
予約と注意事項
期間は2025年12月26日から2026年3月4日まで。ランチは11:30から15:00、ディナーは18:00から22:00まで営業している。人気のコースは事前予約が推奨される。また、貸切営業などにより臨時休業となることもあるため、事前に店舗へ問い合わせておくことが望ましい。
この冬、九州・沖縄の新鮮な味わいを堪能しながら、特別な空間でのひとときを体験してみてはいかがだろうか。