地域住民向け講座
2024-09-17 14:05:37

プログラミングを学び地域を支える!地域住民向け新講座開講

地域のプログラミング教育を未来に繋げる!



教職員や地域住民がプログラミング教育の講師となることができる新しい講座が開講されます。運営を担当する株式会社IRODORIは、地方のデジタル人材育成に向けた新たな試みとして、「ワガママLab認定ファシリテーター講座」を設けました。この講座は、地域の課題を解決する力を育成し、未来のリーダーたちを育てることを目指しています。

講座の背景と目的



近年、デジタル技術が急速に進化しており、それに伴い教育制度の改革が求められています。政府は、次世代の子どもたちにデジタルスキルを促進する重要性を認識していますが、特に地方においてはこのような教育が不足しています。IT企業が少ない地方では、若者が都市部に移住してしまう傾向があり、教育の質を担保するための専門的な教育者も不足しているのが現実です。

そこで、IRODORIはデジタル教育を担う人材を育成し、地方都市でも質の高いプログラミング教育を提供できる環境を整えることを目指しています。

ワガママLab認定ファシリテーターとは



この認定を受けることで、受講者は以下のような能力を身につけ、地域のプログラミング教育の担い手となることができます。

1. アプリ開発の指導者になる:MIT App Inventorを活用して、専門知識がなくてもアプリ開発を教える能力を得ます。
2. 課題解決のセミナーを開催:デザイン思考やSTEAM教育を学び、地域の教育機関や行政と連携して課題解決に取り組むことが可能です。
3. 国際的なコミュニティとのつながり:地域課題を解決する活動をする仲間と繋がり、国内外のイベントに参加する機会が得られます。

講座の詳細情報



これらの育成を目的とした「ワガママLab認定ファシリテーター講座」は、2024年の10月4日から11月9日までの間、全7回、すべてオンラインで実施されます。受講者は、課題解決能力や創造性、グローバルなコミュニケーションスキルを身につけるためのトレーニングを受けることができます。

講座情報


  • - 日程:2024年10月4日(金)〜11月9日(土)
  • - 回数:全7回

この講座を通じて地域の教職員や住民がデジタル教育に積極的に関わり、地域全体のデジタル技術の向上を目指すことが期待されています。

未来のリーダーを育成するワガママLab



ワガママLabは”一人一人”の困りごとを解決するアプリを作ることを通じて、次世代のリーダーを育成する探究プログラムを提供しています。今年度はすでに70名、来年度には500名以上の参加者が予想されています。

MIT App Inventorについて



MIT App Inventorは、マサチューセッツ工科大学が開発したプラットフォームです。このシステムを使えば、専門的なコーディング知識がなくてもスマートフォンアプリを簡単に作ることが可能です。

お問い合わせ先



このプログラムに関する詳細や申し込みについては下記の連絡先にお願いいたします。



画像1

会社情報

会社名
株式会社IRODORI
住所
東京都文京区目白台1丁目24-8
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。