サイバー攻撃から組織を守るための必須対策!「アタックサーフェース管理」とは?
インターネットやクラウドサービスの普及、IoTデバイスの増加など、デジタル技術が急速に進歩する現代社会において、多くの企業や組織がデジタル基盤上で事業を展開しています。しかし、その一方で、サイバー犯罪者はこれらの技術の脆弱性を巧みに利用し、攻撃を仕掛けてきます。
近年では、サイバー攻撃の標的となる範囲、いわゆる「アタックサーフェース」が拡大の一途を辿っており、攻撃者は公開されている情報やインターネットからアクセス可能な外部のIT資産を徹底的に調査し、攻撃対象や攻撃手法を決定しています。
組織を守るためには、外部に公開されているIT資産を特定し、その脆弱性を定期的に評価する仕組みを構築することが不可欠です。しかし、多くの企業では、各部署で乱立するWebサイトなどのIT資産の把握が困難で、全社的な脆弱性対策が遅れている現状があります。
「アタックサーフェース管理(ASM)」でセキュリティ対策を強化!
そこで注目されているのが「アタックサーフェース管理(ASM)」です。ASMは、外部からアクセス可能なIT資産を調査し、その脆弱性を継続的に評価することで、サイバー攻撃のリスクを最小限に抑えるための対策です。
本ウェビナーでは、ASMの重要性と具体的な手法を4つのステップで解説します。
1.
外部IT資産の可視化: 組織が保有するすべての外部に公開されているIT資産を把握し、その現状を可視化します。
2.
脆弱性評価: 可視化したIT資産に対して、最新の脆弱性情報を用いて、潜在的な脆弱性を評価します。
3.
対策の実施: 発見された脆弱性に対して、適切な対策を実施し、セキュリティレベルを向上させます。
4.
継続的な監視: 常に最新の脅威情報に基づいて、IT資産のセキュリティ状況を監視し、必要に応じて対策を強化します。
ウェビナー概要
テーマ: アタックサーフェース管理とは?
主催: GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
詳細及び参加申込はこちら: https://majisemi.com/e/c/gmo-cybersecurity-20240717/M1D
本セミナーは、2023年12月、2024年3月、2024年4月、2024年5月に開催したセミナーと同じ講演内容を含んでおります。多数のご要望により追加開催いたします。
ウェビナーで得られる情報
- - アタックサーフェース管理(ASM)の重要性
- - ASMの実行方法
- - 外部IT資産の可視化における課題
- - 具体的な対策手法
- - セキュリティ強化のヒント
対象者
- - サイバーセキュリティ対策に関わる担当者
- - 情報システム部門の責任者
- - IT資産管理担当者
- - セキュリティ対策に興味のある方
なぜ今、アタックサーフェース管理が重要なのか?
近年、サイバー攻撃は巧妙化しており、従来のセキュリティ対策では対応しきれない状況です。アタックサーフェース管理は、組織全体のセキュリティレベルを向上させ、あらゆる攻撃から組織を守るための必須対策と言えるでしょう。
本ウェビナーでは、最新の情報と具体的な対策手法を分かりやすく解説します。ぜひご参加ください。