リチウムイオン電池のリユースに向けた劣化診断技術セミナー
概要
株式会社シーエムシー・リサーチは、最新の技術情報と市場トレンドを提供する企業であり、2024年12月12日(木)に「リチウムイオン電池のリユースに向けた劣化診断技術」をテーマにしたオンラインセミナーを開催します。このセミナーでは、リチウムイオン電池(LIB)の性能評価や劣化診断に関する知識を体系的に学ぶことができます。
開催詳細
- - 日程: 2024年12月12日(木)
- - 時間: 13:30~16:30
- - 参加費: 一般44,000円(税込)、メルマガ会員39,600円(税込)、アカデミック価格26,400円(税込)
- - 講師: 有馬 理仁 氏(大和製罐株式会社 技術管理部 エネルギーソリューション開発室 開発リーダー 博士(工学))
参加者には、リチウムイオン電池の性能と関連技術に関する資料が提供され、質疑応答の時間も設けられています。参加者は事前に登録を行い、受講用のURLが後日メールで送付される形になります。また、Zoomを使用したライブ配信形式で行われるため、全国どこからでも参加可能です。
セミナーの内容
セミナーでは以下の内容を取り扱います:
1. リチウムイオン電池の基礎知識
2. 劣化に関する知識とその症状
3. 残量推定・劣化診断についての体系的な知識
4. 差電圧法による劣化診断の原理について
これにより、リチウムイオン電池のリユースに関心のある方々が、劣化診断技術を理解し、実際の運用に役立てることが期待されます。特に、リチウムイオン電池を利用したマイクログリッドなど、新たな利用形態が模索される中で、その性能評価はますます重要になっています。
対象者
このセミナーに参加すべき方々は、リチウムイオン電池や全固体リチウムイオン電池、マイクログリッドに関する研究開発や事業開発、品質保証などに従事している専門家です。リユース電池の利用を検討している方々の参加が特に推奨されます。
講師紹介:有馬理仁氏のプロフィール
有馬氏は、東京工業大学を卒業後、同大学院で三すくみな研究を経て、大和製罐株式会社に入社。現在は技術管理部のエネルギーソリューション開発室で開発リーダーを務めています。彼の研究は、蓄電池の評価試験や劣化診断に特化し、マイクログリッドにおける応用にも注力しています。さらに、著名な学会に属し、多数の研究成果を挙げてきました。
申し込み方法
このオンラインセミナーは、シーエムシー・リサーチの公式サイトからお申し込みいただけます。詳細は公式サイトのリンクをご確認ください。参加者には、受講後に録音・撮影が禁止されていることが強調されており、教育的な場としての質を大切にしています。ぜひ電池技術の最前線を体験してください。