農業DX国際シンポ
2023-01-27 17:34:35
農業DXの最前線を探る国際シンポジウム開幕!
農業DXの現状と未来を語る国際シンポジウム
令和5年2月20日、東京都千代田区にあるJA共済ビルカンファレンスホールを会場に、「IoPプロジェクト国際シンポジウム~農業DXの現状と未来~」が開催される。このイベントは、農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)についての最前線を探る貴重な機会だ。
シンポジウムの詳細
このシンポジウムには、会場参加300名、オンライン参加500名の定員が用意されており、参加は無料だ。登録は申込フォームを通じて行われ、締切日が設定されているため、参加希望者は早めの申し込みが求められる。
プログラム概要
シンポジウムは2つの主要な部に分かれており、午前中は開会挨拶を皮切りに高知大学IoP共創センターの北野雅治センター長による基調講演が行われる。その後、研究者たちによる生理生態に関する研究成果や地域情報の共有ネットワーク、省力化の方法、そしてサステナブルな施設園芸への挑戦についての講演が続く。
午前の部の終わりには、アグリビジネスの未来を見据えたサポートシステムや組織改革に関する講演が行われ、高知大学の複数の教授や大学関係者が登壇する。
午後の展望
午後は、IoPプロジェクトの今後の可能性についての講演が予定されている。ここでは、高知大学の受田浩之理事が事業責任者として、今後の展開について語る。また、招待講演において、フラウンホーファー研究機構の教授がスマートファーミングについての知見を共有する。
さらにパネルディスカッションが行われ、各分野の専門家たちが農業DXの現状や未来について意見を交わす。特にデジタル大臣政務官の尾﨑正直氏や高知県知事の濵田省司氏など、著名なスピーカーによる貴重な見解が期待されている。
参加方法および問い合わせ
参加を希望する方は、申し込みフォームを通じて必要事項を記入して申し込み、会場参加の場合は2月9日、オンラインの場合は2月15日までに申込を完了させる必要がある。
本件に関する問い合わせは、高知大学研究国際部IoPイノベーション推進課まで。電話番号やメールアドレスも用意されており、参加者が必要な情報を得られるよう、積極的に対応が行われている。これにより、農業DXの新たな可能性を多くの関係者が共有できる機会が生まれるだろう。
会社情報
- 会社名
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国立大学法人高知大学 IoP共創センター IoPイノベーション推進課
- 住所
- 高知県南国市物部乙200
- 電話番号
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088-864-5189