工芸的美しさ
2024-09-04 11:07:47

日本の美術工芸が京都で国際的評価を受ける特別展を開催

日本の美術工芸が世界に向けて魅力を発信



2024年11月、京都にて特別展「工芸的美しさの行方―うつわ・包み・装飾」が開催されます。この展示会は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」の主催で、京都府の後援を受け、建仁寺書院で行われることが決定しました。

展示の背景と目的



本展示は、日本の美術工芸品の国際的価値を高め、これを文化資源として発展させることを目指しています。美術工芸は、その実用的価値に加え、卓越した技術によって生み出される精巧さが魅力です。このような作品は、世界中で注目されており、特に日本独特の技法や材料を生かした作品が展示されます。

展示の概要



特別展には、著名なキュレーターである秋元雄史氏と高山健太郎氏が監修し、伝統工芸と現代アートを融合させた10人のアーティストの作品が紹介されます。これにより、現代の視点で再解釈された工芸の美しさを探ることが可能となります。

会場となる建仁寺書院は、禅の文化が息づく美しい空間。庭園や襖絵、格式ある建築とアートの融合が見られるこの場所で、特別展は開催されます。これらの作品が、いかにこの格式ある空間に溶け込むのか、その美しさに期待が高まります。

作品の予約購入について



作品鑑賞後には、気に入った作品の予約購入が可能です。アーティストとの繋がりを深めるための機会も用意されており、作品に込められた思いやコンセプトをより深く理解することができます。

MUFG工芸プロジェクトの参加



本展示では、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループによる「MUFG工芸プロジェクト」の作品も展示される予定です。このプロジェクトは、社会貢献を目的とした取り組みで、工芸を通じて地域や文化を支えています。

アーティストと作品



出展するアーティストには、石塚源太、近藤孝弘、佐々木類、田辺竹雲斎など、各分野で活躍する才能が名を連ねています。これらの作品は、工芸の枠を超えた新たな価値観を提供し、訪れた人々に深い感動を与えるでしょう。

展示の詳細


  • - 会期:2024年11月3日(日・祝)~11月5日(火)
  • - 時間:10:00~16:30(受付終了)
  • - 会場:建仁寺書院(京都市東山区)
  • - 入場料:無料(別途建仁寺の拝観料が必要)

公式情報


公式サイトやSNSでは、展示の進捗や参加アーティストに関する情報を随時発信していますので、ぜひご覧ください。

終わりに


この特別展は、日本の美術工芸が持つ魅力を再発見し、新たな視点で楽しむ絶好の機会です。伝統と現代アートが交差することで生まれる新たな表現を鑑賞し、美の深さを体感してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
株式会社ランドリーム
住所
東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階 トンネル東京
電話番号
03-6431-8969

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