資本市場に向き合う上場会社のためのセミナー開催情報

資本市場における変化をチャンスに変える

岡山市に拠点を置く中国銀行は、2026年の1月29日（木）に上場企業向けセミナー「上場会社の資本市場との向き合い方」を開催します。本セミナーは、上場企業の経営者や経営企画・IR・財務部門の担当者を対象に、資本市場の現状や今後の経営戦略について解説するものです。

セミナーの背景

近年、企業はコーポレートガバナンスの強化と企業価値向上を目指しており、株主からの提案を受けてM&Aの活用も盛んです。このような背景から、上場企業は常に変化を見極め、持続可能な経営を実現するための準備が求められています。

セミナーでは、最近の資本市場の動向と実際のTOB（株式公開買付け）の事例を交えながら、今後上場企業がどのような経営戦略を立て、実務面での対応が求められるのかを学ぶことができます。

セミナー概要

- 日時: 2026年1月29日（木）15:00～16:30
- 場所: ちゅうぎん駅前ビル 4階
- 講師: 株式会社ばんそう松田克信氏

- 最近の資本市場の動き
- 上場企業としてやるべきこと

- 対象: 上場企業及び上場を目指す企業の経営者や関連部門の担当者
- 参加費: 無料
- 定員: 30名

参加者は、指示された二次元コードまたはURLから申し込み可能です。定員が限られているため、早めの申し込みを推奨します。

講師のプロフィール

講師は、株式会社ばんそうの松田克信氏です。彼は大阪大学を卒業後、東京三菱銀行（現・三菱UFJ銀行）で法人融資や不良債権対応を経験し、さまざまな業務に従事しました。その後、Deloitte Tohmatsu Consulting、Roland Berger、PwC Advisoryなどのコンサルタントファームで経営戦略や資本戦略に関する幅広いコンサルティングを行ってきました。地域活性化や中堅中小企業支援にも積極的に取り組んでいます。

このセミナーは、資本市場の変化を理解し、今後の経営戦略を構築する上で非常に重要な機会となります。ぜひ参加して、時代に即した経営のヒントを手に入れましょう。