代官山に新たにオープンしたデプラポールショコラティエの魅力

デプラポールショコラティエが代官山に登場！

2021年に「世界で最もクールな街」として東京の中で唯一、35位に選ばれた代官山。そんな代官山に、チョコレート愛好家が待ち望んだショップが10月16日に移転オープンしました。それが『DEPLA POL CHOCOLATIER』（デプラポールショコラティエ）です。

このブランドは、ベルギーのチョコレートの名産地ブルージュで1958年に創業されました。初代オーナーであるアルフォン・デプラ氏から始まり、1987年に息子のポール・デプラ氏がそのバトンを受け継ぎました。ポール氏は、父から引き継いだ伝統を守りつつ、新しい素材への挑戦を常に追求しており、2010年の上海万博や2012年の韓国万博、2015年のミラノ万博ではデモンストレーションを行った実績も持っています。

スペースデザインとこだわりのチョコレート

代官山店は、ブランドを象徴するブラウンとオレンジに白を基調としたモダンな内装で、ヨーロッパのアンティークが配された落ち着いた空間が魅力的です。チョコレート本来の香りが引き立つように、店内の雰囲気も重視されています。

旬の素材をふんだんに使用し、手作りにこだわるDEPLA POLのチョコレートは、厳選されたカカオを中心に、リモンチェッロや自家製のキャラメルなども使用されています。不揃いである一粒一粒が温かみを感じさせ、フレッシュな食感のチョコレートを提供するために、全ての材料はブルージュから空輸されています。

特に注目すべき一品は、先代から受け継がれる「フィユティーヌ」。サクサクとした食感と奥深い味わいが融合した人気のチョコレートです。多彩なフレーバーが揃い、訪れるたびに新しい発見があることでしょう。

イートインスペースの楽しみ

代官山店のみで楽しめる特別なメニューも多数用意されています。話題の「観覧車のアフタヌーンティー」は、回転するゴンドラに盛り付けられたセイボリー5種、スイーツ3種、お好みのチョコレート2粒をセットにした豪華な内容。食べ応えも十分で、原宿時代からの人気メニューのひとつです。

他にも、ワッフルにバタークリームを挟んだサンドや、爽やかなケーク・オ・シトロン、季節の素材を使ったチーズケーキなども、イートインとテイクアウトの両方で楽しむことができます。

オープニングイベントと特典

移転オープンを記念して、10月16日から24日の間、特別価格でチョコレートプレートを楽しめるイベントを開催しています。食べログ予約者には優先座席が保証され、インスタグラムやLINEでの登録者向けのサービスもございます。様々な楽しみ方が用意されているので、お見逃しなく！

店舗情報

DEPLA POL CHOCOLATIERの新しい店舗は、東京都渋谷区代官山町15-8 OTM代官山の1階に位置し、代官山駅から徒歩3分の場所にあります。営業時間は11:00～20:00（ラストオーダー19:00）で、定休日は不定期です。公式サイトでは最新情報が随時更新されていますので、訪問前にチェックしてみてください。

独自のスタイルでチョコレートの新たな魅力を提供するデプラポールショコラティエ、ぜひ味わいに訪れてみてはいかがでしょうか？