YKプランニングのコーポレートサイトリニューアル
株式会社YKプランニング(本社:山口県防府市、代表取締役:岡本 辰徳)は、コーポレートサイトのキービジュアルを一新しました。新しいビジュアルは「ともに、生きる」というテーマを掲げており、人々がつながり合い、支え合う社会を実現するためのメッセージが込められています。この「sharing society(分かち合う社会)」の概念は、同社の新たな途へのスタートを象徴しています。
リニューアルの背景と理念
YKプランニングは、企業としての成長を見越して、「共に生きる」という価値観の重視が不可欠であると認識しています。昨今の少子化が進行する中、企業単独での生産性向上には限界があるため、組織同士および組織と個人が有機的に結びつくことの重要性が高まっています。本社は、これを基に「支え合いながら成長する社会」の実現を目指しています。
その一環として、同社が開発した経営支援クラウドサービス「bixid」は、企業の過去、現在、未来を可視化しています。このツールは、経営陣の意思決定を助けるだけでなく、会計事務所向けには統合管理サービスを提供し、ビジネスモデルの革新をサポートします。
さらに、「bixid」は会計データの標準化技術を基盤にしており、企業とそのステークホルダー(従業員、経営者、会計士、金融機関など)との関係を強化し、「企業をみんなで支える」仕組みの構築を支援します。
新しいビジュアルの意図
今回のリニューアルによって設けられたビジュアルは、「人と人が寄り添い、支え合う世界」がテーマとなっています。2人以上の人物が登場する写真が採用されており、実際の関係性の温もりを直感的に伝えることが目的とされています。イラストや文字よりも、実際の人物の表情や背景が、より深い共感を生むことを意図しています。多様性を尊重するため、さまざまな職業や日常生活のシーンを取り入れたイメージが選ばれ、視聴者に私たちのビジョンを強く訴えるデザインが仕上がっています。
「bixid(ビサイド)」について
「bixid」は、株式会社YKプランニングが展開する経営支援型会計クラウドサービスです。このサービスは、多種多様な会計ソフトに対応し、会計データの自動チェックや月次経営状況の把握、現状分析、経営計画の作成など多彩な機能を有しています。また、企業だけでなく会計事務所やコンサルタント、金融機関とのデータ共有も可能であり、ユーザーは無料で利用を開始できます。さらに、マルチデバイスに対応しているため、どこからでもアクセスが可能です。
企業概要
企業の歴史を遡ると、YKプランニングは1982年に設立された行本会計事務所から独立して誕生しました。全国の会計事務所に税務監査の標準化システムや財務分析、経営計画策定のソフトウェアを提供し、法人の財務の見える化を支援しています。「過去会計からの脱却と未来会計への移行」をモットーに、全国の税理士や公認会計士と連携し、地方の活性化に寄与しています。これからもYKプランニングは、中小企業のサポートに尽力し続けるでしょう。