エンジニアリングの未来を形作る「VPoE Summit」が開催!
ファインディ株式会社が主催する「VPoE Summit」が、2024年12月2日月曜日に東京都中央区のベルサール汐留にて行われます。このイベントは、開発部門長やVPoE(Vice President of Engineering)を対象とした招待制のオフラインイベントで、招待を受けた参加者のみが集い、貴重な情報交換や意見交換が行われる場となる予定です。
イベントの開催概要
- - 日時: 2024年12月2日(月)14:00 受付開始
- - 会場: ベルサール汐留、東京都中央区銀座8-21-1住友不動産汐留浜離宮ビル
- - 参加対象: エンタープライズ企業の開発部長、スタートアップからメガベンチャーのVPoE
- - 主催: ファインディ株式会社
- - 特設サイト: VPoE Summit 特設サイト
このイベントのテーマは「事業成長に直結する開発組織づくり」。エンジニア不足が続く中、開発組織のマネジメントにはさまざまな課題があります。特に、優秀なエンジニアの採用や育成、評価制度の確立、経営層との迅速な意思決定が求められていますが、これらの情報はなかなか共有されていないのが現状です。そのため、開発部長やVPoE同士で意見交換する場が必要とされています。
開催の背景
エンジニア不足は今や常態化し、企業は優秀な人材を獲得するために熾烈な競争を繰り広げています。その結果、採用コストが上昇し、経営層からは開発組織のROI(投資対効果)に対する厳しい要求が増加。開発部門においても、限られたリソースで短期的な成果を上げることが求められています。
このような背景から、ファインディ株式会社は、有名なエンジニアリングリーダーを多数招待し、クローズドな環境での意見交換を行う「VPoE Summit」を企画しました。参加者は、この機会を利用して、他社の成功事例や困難な状況に直面している課題に対する解決策を模索することができる貴重な体験が得られるでしょう。
注目のラウンドテーブルテーマ
参加者からは事前にラウンドテーブルで議論したいテーマを募り、人気のテーマが発表されました。その中でも特に「開発組織のROI最大化」は、多くの参加者が関心を寄せており、経営陣から求められる効率的なリソース配分の重要性が浮かび上がっています。
続いて、各テーマは以下の通りです。
- - 開発組織のROIを最大化するには
- - チームトポロジーによるイネーブリングチームの活用
- - カルチャー醸成を通じたビジネスへの影響
- - 組織のスケールに向けた運用プロセスの改善
- - 経営陣との連携の重要性
特別講演
また、今回のイベントでは著名な講演者も登壇します。『Team Topologies』の共著者であるマニュエル・パイス氏や元Google人事責任者のピョートル・フェリクス・グジバチ氏が、それぞれ特別講演を行い、開発組織のあり方やOKRマネジメントについての実践的な知見を提供します。
結論
「VPoE Summit」は、エンジニアリング組織を率いるリーダーたちにとって貴重な機会となるでしょう。同じような課題を抱える仲間と意見を交換し、学び合い、新たな発見を持ち帰る場として、多くの参加者の期待が寄せられています。エンジニアリングの未来を切り拓くこのイベントに、ぜひご参加ください。