名古屋での挑戦を通じた英語教育の進化
名古屋市に本拠を置く株式会社アライブは、「英語教育と非認知能力育成」をテーマにした実践型ワークショップを2026年4月6日に開催しました。教育顧問には非認知能力研究の第一人者、中山芳一氏を迎え、今の英語教育に何が必要かについて考える貴重な機会となりました。
非認知能力の重要性とその具体的な実践
このワークショップでは、非認知能力がなぜ今求められるのか、またそれを英語教育にどのように取り入れるかについて、外国人講師と日本人スタッフの間で活発な意見交換が行われました。非認知能力は単なるスキルだけでなく、子どもたちの意欲や自己肯定感、チームワークなど、広範な能力を指します。アライブでは、創業時からこれらを育むことを重視し、英語教育と並行して子どもたちの成長を支えています。
一方で、この非認知能力を教育現場でどう評価し、観察するかは、日本においてはまだ研究が進んでいないテーマでもあるため、実践と議論が重要です。ワークショップでは、「どうしれば生徒に非認知能力を更に育むことができるか」といった具体的な質問が多く寄せられ、実際の教育現場に根ざした実践的な議論が展開されました。
様々なアプローチによる教育の深化
また、中山氏は「現場を担う外国人講師との意見交換は非常に新鮮で意義深い体験だった」とコメント。こうした交流は、理論を実践に落とし込む試みでもあり、非認知能力の育成を具体的に進めるための重要なステップとされています。
アライブでは、創立以来の理念である「EQとIQ」のバランスを保ちながら、子どもたちに必要なスキルや心のあり方を育むことを目指しています。具体的には、
- - インターナショナルスクールの日常活動への非認知能力の導入
- - 子ども英会話・アフタースクールのカリキュラムへの組み込み
- - 季節イベントへの非認知能力に関するテーマの反映
などを実施し、多層的な教育環境を整えています。
ワークショップの成果と今後の展望
今回のワークショップは、新しい概念を学ぶ場であると同時に、これまでの実践を基にした「深化」の時間でもありました。現場の教育者同士が集まり、子どもたちの変化や実際に試行錯誤している授業の課題を共有し、有意義な議論がなされました。
今後、アライブでは「感謝のウィーク」を全校で展開予定で、子どもたちが日常生活で感謝の気持ちを表現するための英語教育を通じて、非認知能力の育成をさらに進化させていく方針です。このように、アライブは「話せる英語」だけでなく、思考する力や挑戦する力も育成し、教育モデルの実践を続けています。
アライブの新たな教育の理念
アライブの教育ビジョンは、単なる知識の教育に留まらず、豊かな心を育てることに重きを置き、子どもたちの未来に必要な力を磨くことです。これは、ハーバード大学やシリコンバレーの教育者との連携を通じて、リーダーシップ教育やSDGs、起業家育成に関するプログラムの提供にもつながっています。アライブは今後も、「英語教育×非認知能力育成」の実践モデルを進化させ、さらなる教育の質を高めていくことでしょう。