ナノイズムジャパン株式会社は、2025年11月9日に東京都中央区の丸の内トラストタワーで「第2回 La Briller(ラブリエ)公式認定医セミナー」を開催しました。今セミナーは、最先端の削らない審美治療「La Briller」の導入を目的とし、多くの歯科医師が参加しました。
このセミナーでは、世界初の0.04mmの極薄ジルコニアを用いた審美技術が紹介され、実際の臨床応用について深く掘り下げました。
プログラム概要
セミナーは熱心な議論と実践が交錯する場となりました。プログラムは以下のように構成されていました:
- - 第一部:La Brillerの技術開発と臨床的優位性
- - 第二部:スキャンテクニックのポイント
- - 第三部:ボンディングシステムの理論と操作手順(ハンズオンセッション)
講師陣も豪華で、増田寛次郎先生(日本先進医療医師会 会長)、江藤一洋先生(日本歯科医学会 前会長)、松永泰典先生(医療法人社団藤弘会 理事長/九州大学大学院 臨床教授)、森脇鉄也先生(フォレスト歯科・矯正歯科 北千住マルイ 院長)、そして松永江里加氏(ナノイズムジャパン株式会社)が参加し、それぞれの専門知識を共有しました。
修了特典と認定制度
今回のセミナーでは、参加者に「La Briller認定証」が授与されるだけでなく、約8万円相当の専用スターターキットも提供される特典がありました。この特典により、参加者は学んだ技術を即座に実践する機会を得ることができ、非常に好評でした。
実際にラブリエ素材を使用したハンズオンセッションでは、削らない極薄ジルコニアの有効性と操作性を実体験することができ、ポジティブなフィードバックが多数寄せられました。参加者はこの新しい技術に対する期待感を高め、今後の活用方法について熱心に語っていました。
今後の展望
ナノイズムジャパンはこのセミナーを契機に、全国規模での定期開催を進めていくことを表明しました。削らない審美治療が新たなスタンダードとして普及し、患者の生活の質(QOL)の向上に繋がることを目指しています。La Brillerを通じて、歯科医療の進化を更に促進し、患者と医療者の双方にとっての利益を追求し続ける姿勢を示しています。
このように、ナノイズムジャパンはただ技術の提供にとどまらず、歯科医療全体の進化に寄与する重要な役割を果たしています。これからも、従来の治療法に代わる新たな選択肢を提供し続けることで、患者にとってより良い医療環境の実現を目指して活動していくでしょう。