新感覚トルティーヤ冷製うどんが大阪・関西万博に登場
1967年に設立された株式会社グルメ杵屋は、1971年に日本初の実演手打うどん店「実演手打うどん杵屋」をオープンし、以来50年以上の歴史を持つうどんの専門店です。今回、同社は新たな挑戦として、2025年に開催される大阪・関西万博において特別なメニュー「Kineya-Cono トルティーヤ冷製うどん」を限定出店することを発表しました。
新感覚「Kineya-Cono トルティーヤ」
このユニークなメニューは、外側がトルティーヤ、中央に特製チーズ、そして内側に春巻きの皮であるカオヤーピンを使用した三層構造の円錐形トルティーヤです。日本にはないトルティーヤマシンで作られ、まるでとんがりコーンのような姿をしています。このトルティーヤは器のようになっており、中には冷製うどんがたっぷりと詰められています。
うどんの上には海の幸や野菜がトッピングされ、えび、ほたて、サーモン、おくら、トマト、きゅうり、しいたけ、れんこん、卵焼きといった多彩な材料が並び、見た目にも美しい一皿に仕上がっています。さらに、うどんには特製の出汁をエスプーマにして泡状にトッピングし、風味と食感の両方を楽しむことができます。
販売情報と万博での体験
Kineya-Cono トルティーヤ冷製うどんは、2025年の9月8日から9月28日までの間、大阪・関西万博の会場にて販売されます。価格は1,300円(税込)で、ファミリーや友人同士で楽しむには最適なメニューです。
万博の会場へのアクセスも簡単です。Osaka Metro 中央線の夢洲駅から直接東ゲートへアクセスでき、エスカレーターを利用して徒歩も短く、美味しいトルティーヤ冷製うどんにすぐに出会えます。シャトルバスも各主要駅から運行されており、予約が必要ですが、利便性は大いにあります。
グルメ杵屋のこだわり
グルメ杵屋は、単なるうどん店に留まらず、機内食の提供や業務用食品製造、日本語学校など多様な事業も展開しています。お客様に日本の食の魅力を届けることをモットーに、地域に根差したビジネスを展開しています。この機会に、新しい食のスタイルを株式会社グルメ杵屋が提案する「Kineya-Cono トルティーヤ」で実感してみてはいかがでしょうか。
さらに、万博の期間中には、杵屋のうどん打ち教室なども開催予定で、参加者は伝統的な日本の食文化に触れることができます。公式SNSでは最新情報やイベント情報を更新しているので、ぜひチェックしてみてください。
新しいメニューであるトルティーヤ冷製うどんを味わいに、2025年の大阪・関西万博を訪れてみる価値は大いにあります。世界の食文化が集結するこのイベントで、自家製麺杵屋の新しい挑戦をぜひ体感してみてください!