株式会社電通総研は、2024年5月15日から17日にかけてイタリアのルッカで開催された「2024 CCH Tagetik in Touch Global User Conference」において、ウォルターズ・クルワーより、「CCH Tagetik Intelligent Platform」の「Top Performing Reseller」を受賞しました。
この賞は、2023年度における「CCH Tagetik Intelligent Platform」の拡販にグローバルで最も寄与・貢献した企業に贈られるもので、電通総研は2023年度における同プラットフォームの販売実績が世界のリセラーの中でトップだったことが評価されました。
電通総研は、2018年にウォルターズ・クルワーと業務提携し、2023年には日本初のプラチナパートナー認定を獲得しています。これまで、連結会計、財務会計、管理会計などグループ経営管理領域における企業の課題解決に取り組んできた同社は、数多くの企業に対して「CCH Tagetik Intelligent Platform」を導入し、業務要件の整理からシステム実装、サポートまでワンストップで支援してきました。
今後も同社は、「CCH Tagetik Intelligent Platform」をはじめとした経営管理ソリューションの提供を通じて、企業の経営管理の高度化を支援していくとしています。
ウォルターズ・クルワー CCH Tagetik 日本 マネージングディレクター 箕輪久美子氏は、「過去5年間にわたり、電通総研様は20年以上にわたる経営管理領域のご経験と、100人以上ものCCH Tagetik認定コンサルタントのネットワークを活用され、日本だけでなく世界でも私たちの主要なリセラーパートナーとなられています。電通総研様がこの名誉ある賞を受賞したことを心からお祝い申し上げます。」とコメントしています。
「CCH Tagetik Intelligent Platform」は、最先端のAI機能を備え、財務プロセスを統合することで、経営管理に携わるプロフェッショナルが有意義な財務データにアクセスしやすくします。さらに、巨大なデータセットを管理・制御し、隠れた洞察を引き出し、意思決定の改善と迅速化を実現する機能も備えています。
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンのもと、システムインテグレーション、コンサルティング、シンクタンクという3つの機能を連携させ、企業、官庁、自治体、生活者を含めた社会全体と真摯に向き合っています。課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援することを目指しています。