ビールの新時代！革新的ビールサーバー『BREWJET』と『TOPPER』が日本登場

革新的ビールサーバーが日本で販売開始

日本のビール文化に新たな風を吹き込む、革新的なビールサーバー『BREWJET』と『TOPPER』が、2025年12月から日本での販売をスタートします。これにより、クラフトビールやシードルなどのドラフトビールをもっと手軽に楽しむことができる環境が整います。両サーバーは、12月に幕張メッセで開催される「第10回ドリンクジャパン」においても展示予定です。

『BREWJET』とは？

『BREWJET』は、ビール専門店やイベント会場でしか味わえなかった樽生のクラフトビールを、誰でも簡単に楽しむことができる最新のビールサーバーです。コンセプトは「いつでも・どこでも・手軽に」。

より具体的には、独自のディスペンサー機能が搭載されており、高いバリア性を持つPET素材が使用されています。これにより圧力調整が可能になり、ビールの鮮度を維持し、風味を保持することができるのです。また、軽量で環境負荷も低いため、多くの飲料メーカーから注目されている一品となっています。

この『BREWJET』は、2024年から中国での販売を成功させ、累計数十万本を出荷した実績もあり、日本でもその人気に期待が高まります。

『TOPPER』の特徴

もう一つの注目製品『TOPPER』は、ユーザー自身が組み立てられるドラフトビールサーバーです。「究極的に手軽」をテーマにしたこの製品は、シンプルな構造でディスポーザブルな容器を採用しているため、使用後はそのままプラスチックごみとして廃棄可能です。これにより、ホームパーティやBBQ、ケータリングといったシーンで、手軽にドラフトビールが楽しめます。すでに国内の飲料メーカーのいくつかで採用決定済みで、12月以降に市場に本格的に登場します。

開発元と展示会の詳細

両製品を開発したのは、1997年に中国浙江省で設立されたTalos Technology Corporation（通称「Talos」）です。Talosは、飲料用ディスペンサーのリーディングカンパニーとして、全世界100ヵ国、5000社以上に製品を供給しています。

また、2025年12月3日から5日まで幕張メッセで開催される「第10回ドリンクジャパン」では、日本市場における新たなビジネス機会を創出するため、これらのサーバーを含む多くのTalos製品が展示される予定です。