ななつぼしマラソンが2年後に向けて始動
2025年2月、悲劇的な事故により21歳で亡くなった青山学院大学陸上競技部の皆渡星七さんの夢が、2026年に「ななつぼしマラソン」として実現に向けて動き出します。このマラソンは星七さんが育った大阪府豊中市の服部緑地公園での開催を予定しています。
クラウドファンディングの背景
このプロジェクトは、陸上競技にかける星七さんの情熱を受け継ぎ、彼の思いを形にするために立ち上げました。ななつぼしマラソン実行委員会の田中悠登さんがこのプロジェクトを企画したきっかけは、星七さんの突然の死を受けた2日後に決意されたそうです。田中さんは、星七さんとの思い出を辿り、彼の夢を実現させることで、星七さんが目指していた未来を新たに描きたいと考えています。
「走りで想いをつなごう」をスローガンに掲げるこのプロジェクトでは、支援者の皆さんの協力を呼びかけています。彼らは誰もが参加できる純粋応援型の支援コースを設け、ななつぼしマラソンのロゴが入ったオリジナルTシャツやタオルなど、特典として返礼品も用意。支援者には、応援の気持ちを形として残す機会が提供されます。
クラウドファンディングの詳細
このクラウドファンディングは、12月19日(金)12時から2026年1月19日(月)23時59分までの期間で実施される予定。目標金額は200万円で、主にチップ計測費や会場設営費、ボランティア、警備費などに使われます。また、支援者にはさまざまなリターンを通じて、イベントを共に盛り上げる機会が与えられます。
プロジェクトの詳細は、
こちらから確認できます。事前にユーザー登録を済ませておくことも推奨されています。
支援の呼びかけ
田中さんは、ななつぼしマラソンを通じて、星七さんの夢を引き継ぐだけでなく、参加者たちが新たな目標を持つきっかけになればと説いています。星七さんが育った大阪での第一歩を踏み出し、その後、ななつぼしシリーズを全国に広げていく計画も進行中です。
この活動を通して、多くの人々がつながり、夢を広げていく輪を作りたいと強い思いを寄せています。ぜひ、支援の手を差し伸べて、この夢を共に走りましょう。ななつぼしマラソン実行委員会一同から皆さんの温かいご支援をお待ちしております。
スポチュニティの役割
なお、私たちスポチュニティ株式会社は、ななつぼしマラソンのクラウドファンディングを展開している企業で、クラウドファンディングを希望するプロやアスリートに対して、二人三脚でサポートを行っています。独自の支援制度を通じて、若者の挑戦を後押ししています。加えて、当社ではスポーツにまつわるストーリーを世に届ける取り組みも行っており、多様な媒体との提携を通じて広く情報を発信しています。
終わりに
この「ななつぼしマラソン」がスタートを切ることで、多くの人がそれぞれの夢に向かって走る力を得ることができることを願っています。皆さんの温かい応援をぜひともよろしくお願いいたします。