ストラテジットが新しいAPI連携プラットフォームをリリース
背景
株式会社ストラテジットは、企業向けに業務効率向上を目的とした新しいプロダクト「JOINT iPaaS for Biz」のβ版を発表しました。このプラットフォームは、すべての企業が抱えるデータ活用のニーズに応えるためのものです。SaaS(Software as a Service)環境を利用し、各種システムの連携をスムーズにすることを目指しています。
JOINT iPaaS for Bizとは
「JOINT iPaaS for Biz」は、企業が利用する複数のシステムやアプリケーションを円滑に統合するプラットフォームです。特に、ノーコードでの操作が可能なため、専門知識がなくても利用開始できることが大きな利点です。このフレームワークは、業務フローの効率化やデータの活用を向上させるために設計されています。
主な特徴
1. ノーコードでの簡単操作
同プラットフォームは、専門的なプログラミング知識が不要で、直感的な操作が可能です。ユーザーは数日内に複雑な業務フローを構築できるため、時間と労力の大幅な削減が期待できます。
2. 幅広いソフトウェアとの連携
JOINT iPaaS for Bizは、日本国内の多様なSaaSやオンプレミスシステムに対応するコネクタを多数備えています。これにより、企業が日常業務で必要とするツール間のデータ連携が一層容易になります。
3. 自動更新機能
プラットフォームには、APIやシステム仕様の変更を自動的に吸収する機能が組み込まれています。このため、運用中のシステム変更に伴う負担を最小限に抑えることができます。
期待される効果
- - データ活用の向上: 複数システム間のデータを統合的に管理することで、情報の理解が深まり、ビジネスインサイトが向上します。
- - 簡単な実装: ITの専門知識がなくても、ノーコード環境でAPI連携を実現でき、IT人材の不足を補う助けとなります。
- - 業務フローの整備: 複数のSaaSやオンプレミスを統合することで、業務フローの効率化が図れます。
ウェビナーの開催
ストラテジットは、毎週木曜日にオンラインでウェビナーを開催します。タイトルは「ノーコードで実現する次世代のSaaS連携」で、シームレスな連携とユーザーエクスペリエンスを向上させる内容になります。この参加は無料で、興味のある方は事前の申し込みが必要です。
お問い合わせ
参加申込みやデモの申し込みについては、ストラテジットの公式メールもしくはウェブサイトから行えます。企業における業務のデジタル化の一助として、JOINT iPaaS for Bizの利活用をご検討ください。