すららネット、AI教材で教育支援
2024-07-18 11:07:35

すららネット、経産省主催「学校活動支援サービス体験&研修会」に出展!AI教材で学習効果と教職員の負担軽減を提案

株式会社すららネットは、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材の開発・提供を行うEdTech企業です。同社は、7月中旬から8月下旬にかけて全国8か所で開催される経済産業省主催の「学校活動支援サービス体験&研修会」に出展します。

このイベントは、「働き方改革支援補助金2024」で採択されたサービスを提供する事業者のブースが設置され、サービスの内容や導入方法などを直接説明、体験できる機会となっています。

すららネットは、全会場でブースを出展し、小中高5科目を網羅する「すらら」「すららドリル」、探究学習に特化した「すらら Satellyzer」、日本語学習教材「すらら にほんご」の4つのコンテンツを展示します。

「すらら」は、小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会の5教科を、先生役のアニメーションキャラクターと共に、生徒一人ひとりの理解度に合わせて進められるアダプティブなICT教材です。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、生徒の理解度に応じた学習サイクルを実現し、理解と定着をサポートします。特に、初めて学習する分野でも一人で学習を進められる点が特徴で、学習塾だけでなく、小中高、高等教育機関、放課後等デイサービスなど、幅広い教育機関で活用されています。

「すららドリル」は、「すらら」の姉妹版として、主に公立小中学校向けに提供されているアダプティブドリルと自動作問・採点機能を備えたテストで構成されています。

「すらら Satellyzer」は、「生徒も先生も誰一人取り残さない探究的な学びを実現しよう」というコンセプトのもと、開発された探究学習に特化したICT教材です。教員が負担なく質の高い探究学習を実現できるよう支援することを目的としており、SDGsの目標に関する課題や宇宙&人工衛星といった未知のテーマにチームで取り組むことで、課題発見、調査・まとめ、解決策考案、コミュニケーションといった探究スキルを自然に身につけることができるよう設計されています。また、教員の負担軽減を考慮し、授業準備の簡素化、評価軸と方法の統一、指導マニュアルの完備など、多忙な教員や探究学習経験の少ない教員でも容易に導入できるよう工夫されています。

「すらら にほんご」は、国内外の外国にルーツを持つ人々が、就労、留学、生活に必要な日本語を楽しく学べるICT教材です。基本から応用までレベルに合わせて学習を進められ、書写機能で文字練習もできます。母語で意味を確認しながら学習できるので、ゼロから一人で日本語を学ぶことが可能です。アニメーションキャラクターやゲーミフィケーション機能を取り入れることで、学習意欲を維持する工夫も凝らされています。世界中どこからでも、正しい発音で日本語を体系的に学習できます。

すららネットは、これらの教材を通じて、生徒の学習効果向上と教職員の業務効率化を支援することで、日本の教育課題の解決に貢献していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社 すららネット
住所
東京都千代田区内神田1丁目14-10PMO内神田7階
電話番号
03-5283-5158

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