NIST準拠支援サービス
2025-04-16 09:26:56

ニュートン・コンサルティングがNISTサイバーセキュリティフレームワーク2.0準拠支援を開始

ニュートン・コンサルティング株式会社がサイバーセキュリティ支援サービスを開始



東京都千代田区に本社を置くニュートン・コンサルティング株式会社は、2025年4月16日より、新たに「NIST サイバーセキュリティフレームワーク(CSF)2.0準拠支援サービス」の提供を開始することを発表しました。このサービスは、急速に複雑化するサイバー攻撃に対抗するための強力な手段として期待されています。

サイバー攻撃の現状と必要性


近年、サイバー攻撃の手法はますます巧妙化し、特定の組織だけでなく、従来は脅威視されていなかったサプライチェーンなどもターゲットになっています。これに対処するためには、自社のセキュリティ対策だけでなく、取引先や関連の組織と連携したサイバーセキュリティ対策が不可欠です。また、万が一インシデントが発生してしまった場合でも、被害を最小限に抑え、迅速に復旧する能力が求められています。

NIST CSF2.0の重要性


新たに提供されるNIST CSF2.0は、米国の国立標準技術研究所(NIST)が策定したフレームワークであり、組織のサイバーセキュリティ能力を総合的に向上させる効果があります。サイバー攻撃に対する防御策、インシデントの対応、そして復旧策の三つの側面をカバーしており、業種や規模に制限されずに幅広く活用可能です。このフレームワークを基に、自組織の現状を把握し、改善点を明確にすることが可能です。

サービスの内容


この支援サービスでは、NIST CSF2.0への準拠を実現するために、いくつかのステップがあります。

  • - 現状評価とギャップ分析: 組織が現状抱えるセキュリティリスクや課題を分析し、CSF2.0が求める基準とのギャップを明らかにします。
  • - 組織プロファイルの作成: 各組織の特性に応じたプロファイルを策定し、対象とするシステム(IT、OT、IoTなど)を明確にします。
  • - 改善計画の策定: ギャップ分析を基にした改善計画を策定し、必要な資源やコストを考慮した現実的なロードマップを提供します。
  • - 専門家によるサポート: NISTや他の国際基準に関する豊富な知見を有するプロフェッショナルが、社内のセキュリティ向上に向けた支援を行います。

ニュートン・コンサルティングの実績


ニュートン・コンサルティングは、内閣府や経済産業省をはじめ、数多くの大手企業に対してサイバーセキュリティに関するコンサルティングを行ってきた実績を持っています。約2,100社の支援を通じて蓄積した知見をもとに、NIST CSF2.0に基づく支援が行えます。

この新サービスは、グローバルな基準で自らのサイバーセキュリティ能力を高めたいと考える企業にとって、心強い味方となるでしょう。詳細については、こちらのリンクをご覧ください。


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会社情報

会社名
ニュートン・コンサルティング株式会社
住所
東京都千代田区麹町1-7相互半蔵門ビルディング5F
電話番号
03-3239-9209

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