建設技術研究所×QuackShift、AI導入プロジェクト始動！業務効率化とDX推進で新たな価値創造へ

建設技術研究所とQuackShift、AI導入プロジェクトで業務効率化を目指す

近年、生成AIの台頭により、テクノロジーを活用した業務改革が急務となっています。この流れを受け、建設技術研究所とAIソリューション提供企業のQuackShiftは、AI導入プロジェクトを共同でスタートさせました。本プロジェクトでは、建設業界特有の課題解決にAIを活用し、業務効率化とコスト削減、ひいては新たな価値創造を目指します。

プロジェクトの背景と目的

建設技術研究所は、AI技術の導入によるDX推進を加速化することで、業務の効率化、コスト削減を実現したいと考えています。一方、QuackShiftはAIを活用したソリューション提供に強みを持つ企業です。両社は協力することで、建設業界におけるAI活用の可能性を広げ、社会貢献に繋げたいと考えています。

具体的には、ノンコア業務のAIによる代替を実現することで、社員の負担軽減と生産性向上を目指します。また、AI導入によるデータ分析を通して、業務プロセス全体の最適化も図ります。

QuackShiftによるAI導入支援

QuackShiftは、以下の2つの主要な取り組みを通して、建設技術研究所のAI導入を支援します。

1. AI活用に向けたセミナーとコンサルティング

全4回のセミナーを通して、AIに関する基礎知識から具体的な活用方法までを網羅的に学習します。特に、プロンプトエンジニアリングなどの実践的なスキル習得に重点を置いており、現場社員がすぐにAIを活用できるようになることを目指しています。セミナーでは、双方向型のディスカッションを取り入れることで、現場の課題に合わせたAI活用策を検討します。

2. 現場社員とのハンズオンによるアプリケーション開発

セミナーで得られた知見を基に、現場社員が主体となって、AIを活用した簡易アプリケーションを開発します。QuackShiftは技術面をサポートすることで、社員のAI活用能力向上と、業務改善を同時に行います。このハンズオン形式の開発を通して、社員は実践的なスキルを習得し、AIを業務に活かす自信とスキルを身につけることができます。

関係者のコメント

建設技術研究所技術本部 DX推進部部長石川美宏氏

「AIエンジニアとしての豊富な実績を持つQuackShift社に、当社のAI活用・DX推進をサポートしていただけることを大変嬉しく思います。AIに関する知識・情報共有だけでなく、実務への活用まで支援していただけることに期待しています。生産性向上による新たな価値創造に大きく貢献していただけると信じています。」

株式会社QuackShift 代表取締役小村和輝氏

「建設技術研究所様とパートナーシップを組めることを光栄に思います。AI導入は、一方通行のアプローチでは成功しません。双方向の議論を通して、実行可能な解決策を模索し、業務改善だけでなく、新たな価値を共創していきたいと考えています。このパートナーシップが、建設業界の発展に貢献できれば幸いです。」

企業概要

株式会社建設技術研究所

所在地：東京都中央区日本橋浜町3-21-1 日本橋浜町Fタワー
設立：1963年4月
事業内容：土木建設事業に関する企画、調査、計画、設計及び事業監理等
URL：http://www.ctie.co.jp/

株式会社QuackShift

所在地：東京都文京区本郷6-25-14 宗文館ビル3階 HONGO EGG内
共同創業：小村和輝 / 平野佑樹
設立：2023年11月
事業内容：伴走型AI/DXソリューション・ChatGPT/LLM活用コンサルティング
* URL：https://quackshift.jp/