学生たちの力で地域活性化を目指す
四天王寺大学(学長:須原 祥二)では、2024年12月7日(土)に、地域課題の解決と活性化をテーマにした特別なイベントが開催されます。このイベントでは、羽曳野市と藤井寺市の学生たちが直接市長に向けて自ら考案したプロジェクトの提案を行います。住民の視点で地域課題に取り組むこの企画は、学生の創造力と発想力を活かし、地域の魅力を引き出すことを目的としています。
イベント概要
この催しは2部構成となっており、午前中にはプロジェクト発表が行われます。場所は、四天王寺大学の講堂701教室で、
9時30分から12時30分までの間、学生によるプロジェクト提案が行われます。審査員には、羽曳野市長、藤井寺市長、後援会長、後援会副会長、学長、副学長(兼地域連携・研究推進センター長)が予定されており、学生たちのアイデアがどのように評価されるのか注目です。
参加するのは、プロジェクトに応募した6つのチームで、それぞれが地域の未来を見据えたユニークな提案を発表します。昨年の同プロジェクトも好評を博しており、今回も期待が寄せられています。
市長とのダイアログ
午後のセッションでは、
13時30分から14時30分までの一時間、市長と学生の対話が行われる
タウンミーティングが予定されています。テーマは「あなたが住みたい素敵なまち」です。この時間を通じて、学生たちは市長と直接意見交換を行い、自分たちのアイデアやビジョンを伝える貴重な機会となります。
会場は、四天王寺大学3号館1階のラーニングコモンズで、参加者は本学の学生20名程度が見込まれています。学生たちは、地域の安全・安心なまちづくりや賑わいの創出において、どのように貢献できるのかを考える良い機会になるでしょう。
地域と学生の橋渡し
地域連携・研究推進センターが主催するこのイベントは、学生と地域社会との関係を強化し、より良いまちづくりを支援することを目指しています。おかげさまで、ここ数年のイベントは多くの反響を呼び、参加者全員が地域に対する視点を新たにする場となっています。
また、参加者や関心を持っている方は、イベントに関する問い合わせを以下の連絡先へお願いします。
このようなイベントを通じて、若い世代の意見が地域社会に反映され、さらなる活性化につながることが期待されています。参加する学生たちの斬新なアイデアが、羽曳野市、藤井寺市の魅力を引き出し、地域の未来を一緒に考えるきっかけとなることを願っています。