ディスカバリーズが支えるパナソニックの生成AI活用プロジェクトの全貌
ディスカバリーズ株式会社は、パナソニックグループの業務変革プロジェクト「Panasonic Transformation(PX)」において、生成AIの活用定着をサポートしています。今年、公表された事例によると、パナソニックグループ内の約8万人が生成AIを活用し、月間約29万時間の業務効率化を実現しています。
生成AIの導入と定着の課題
生成AIを導入する企業が増えている一方で、ツールを導入した後の活用が一部の利用者にとどまる現状が見られます。継続的な業務利用には、実践例の学びや知見の共有を促進する仕組みが不可欠です。そこで、ディスカバリーズは、これらの課題を解決するべく、コミュニティ運営や情報発信の施策を通じた支援を行っています。
進化するコミュニティと情報発信
ディスカバリーズが行った支援内容は、以下の3つの主要な取り組みに集約されます。
1.
オンラインコミュニティの運営
社内の生成AI利用者が相互に知識を共有できるよう、Microsoft Teams上でのAIコミュニティを支援しました。このプラットフォームを通じて、利用者同士が自発的に交流し、ノウハウを活用する環境を整えました。
2.
継続的な情報発信
動画やコラムなど、多様なコンテンツを作成してユーザーに学習機会を提供しました。定期的な会議を開催し、施策の改善を支援することで、PDCAサイクルを運用し続けています。
3.
業務特性に合った伴走支援
各企業の特性を理解し、画一的ではない施策を提案することで、パナソニックグループに特有のニーズに沿った支援を行っています。このような密接な連携を通じ、ユーザーの学び合いやアイデアの交換が促されています。
成果と今後の展望
これらの取り組みにより、パナソニックグループ内の生成AIプラットフォーム「PX-AI」は約8万人の従業員に利用されるようになりました。利用者からは、月間約7.5時間の業務時間削減効果が報告されており、コミュニティには3.1万人が参加し日常的に活用事例を共有しています。
ディスカバリーズは、今後もパナソニックグループにおける生成AIの活用をさらに進めるための支援を続けていくとともに、業務効率化を超えた価値の創出に向けた新たな挑戦を見据えています。このような取り組みを通じて、企業の成長あるいは業界全体の進化に寄与することを目指しています。
終わりに
ディスカバリーズは、「働くすべての人たちがイノベーションをもたらす世界を創る」をミッションに掲げ、これからも企業の変革と知識の共有を支えていくことで、持続可能な成長を実現していく意向です。これからの取り組みからも目が離せません。