2024年8月、東京と京都で開催された『THE BLUE CAMP 2024』は、持続可能な海を目指す啓発活動の一環として、選抜された学生たちがトップシェフと共に企画した期間限定ポップアップレストランです。
このプログラムは、一般社団法人Chefs for the Blueが主催し、日本財団「海と日本プロジェクト」の助成を受けています。目的は、次世代の若者に海や水産業の持続可能性について学びの機会を提供することです。今年で2回目の開催となったこのプログラムでは、東京と京都の両方で15名の学生が選ばれました。
『THE BLUE CAMP 2024』は、ただのレストランオープンではなく、未来の海洋資源へ寄与するための教育的な試みでした。学生たちの情熱とシェフたちの技術が織りなすこのイベントは、多くの人々に海の現状を知るきっかけを与える素晴らしい機会となったと言えるでしょう。これからも、持続可能な海を目指し活動を続ける彼らの姿から目が離せません。