25卒の就職活動、男女で希望業種に違い!男性は「商社」志望が人気、女性は「医療・福祉」が依然高い関心を集める
株式会社テスティーが運営する「TesTee Lab」は、2025年卒業予定の大学生701名を対象に「就職活動」に関する調査を実施しました。調査によると、男女ともに就職活動の実施率は高く、約7割の学生が就職活動を行っていることが分かりました。さらに、内定獲得状況を見ると、6月時点で約半数の学生が内定を得ているという結果に。早期選考の活用が進む現状がうかがえます。
気になるのは、男女間の希望業種の違いです。男性では「商社」が23.4%でトップに。続く2位には「自動車・機械」「電気・精密機器」が同率で22.2%という結果となりました。一方、女性では「医療・福祉」が24.9%で1位を獲得し、2位には「IT業界・通信」が15.8%と続きました。
女性の希望業種は昨年の調査結果と大きな変化はありませんでしたが、男性では希望業種が大きく変化していることが明らかになりました。
就職活動の情報源は「企業ホームページ」が圧倒的に人気!男女ともに参考にしている
就職活動の情報収集方法については、男女ともに「各企業のホームページ」が最も多く、次いで「就活イベント」「大学のキャリアセンター」が参考にされているという結果になりました。
さらに、実際に役に立った・参考になったと思う情報源を尋ねたところ、こちらも男女ともに「各企業のホームページ」が最も多いという結果に。企業ホームページは、就職活動を行う学生にとって非常に重要な情報源であると言えるでしょう。
若年層リサーチに強みを持つテスティー
株式会社テスティーは、ポイ活アプリ「Powl」を通じて350万人以上のユーザーを抱え、チャットツールを活用したスマートフォンに最適化したアンケート調査を実施できる点などを強みとして、メディア事業、リサーチ事業、プロモーション事業を展開しています。
今回の調査結果の詳細については、テスティーが運営する「TesTee Lab」にて公開されていますので、ぜひアクセスして詳細をご確認ください。