新たな国家戦略特区と地域創生の未来
2025年1月15日(水)、内閣府地方創生推進事務局の松平健輔参事官を講師として、JPI(日本計画研究所)が「スーパーシティ・デジタル田園健康特区・連携“絆”特区の取り組み状況と今後の方向性について」のセミナーを開催します。このセミナーの目的は、国家戦略特区を通じた地方創生の取り組みを広く伝え、今後の展望を参加者と共に考えることにあります。
セミナーの内容
セミナーでは国家戦略特区制度の基本から始まり、スーパーシティやデジタル田園健康特区の具体的な取り組み状況とそれらの地域での今後の方向性について詳しく解説されます。また、新たに指定された「連携“絆”特区」の選定過程や現在の状況についても言及される予定です。
参加者は、先端技術の社会への実装に向けた取り組みや、地域課題を解決するための方法論について理解を深めることができ、さらに活発な質疑応答の時間も設けられています。これに加えて、人脈を広げる機会として名刺交換や交流会も行われます。講師との個別オンライン対話も可能です。
背景と重要性
スーパーシティとデジタル田園健康特区は、地方創生のキーコンセプトとして、国家戦略特区制度の元でさまざまな規制改革を促進しています。2022年4月に設定されたこれらの特区は、地域ごとの課題を解決するための新たなイノベーションを実現するためのモデル地域として、高い期待を寄せられています。特に、先端的なサービスの実証と実装に向けたデータ連携の取り組みは、全国に広がる地域間競争を活性化させるでしょう。
受講の詳細
受講方法は、会場での対面受講、ライブ配信、アーカイブ配信から選択可能です。受講料は33,740円(税込)ですが、特典として1名の受講につき同伴者1名が無料で参加できます。このセミナーは、事業展開やネットワーク形成に役立つ貴重な機会となっており、普段交流の少ない講師や参加者との会話を通じ、新たなビジネスチャンスを見出すことができるでしょう。
長い歴史を持つJPIは、「政」と「官」と「民」との架け橋として、これまで多くの情報を提供してきました。このセミナーもその一環として、参加者にとって有益な内容を提供することを目指しています。
セミナー後の質問やお取り次ぎについても対応させていただきますので、興味のある方はぜひご参加をお勧めします。詳細や申し込みは
JPIの公式サイトをご覧ください。