新卒社員が家族へ贈る感謝の花束
株式会社DYM(以下、DYM)は、社員の新たな福利厚生として新卒社員が家族に感謝の花束を贈る取り組みを開始しました。この取り組みは、新卒社員が入社3ヶ月目のタイミングで、家族への感謝の気持ちを形にすることを目的としています。
新卒社員の初任給を機に
新卒社員にとって初任給は特別な瞬間です。仕事を始めたばかりの彼らにとって、その気持ちを身近な家族に伝えることは重要です。DYMは、初任給を使ってご両親や家族に贈る花束の代金の一部を負担することで、感謝の気持ちをより形にしやすくしました。具体的には、社員は花キューピット株式会社の「初任給で花束を」のサービスを利用して、感謝のメッセージを添えた花束を贈ります。
スムーズな贈り物
この制度の導入により、社員は感謝の言葉や贈り物を選ぶ手間を軽減でき、心を込めた贈り物が簡単に実現できます。全国どこにでも配送可能な花キューピットのネットワークを活用することで、社員の家族に素敵な花束を届けることができました。さらには、具体的な感謝の言葉を添えることができるため、贈った側も受け取った側も心温まるひとときを過ごせます。
アンケートから見る反響
この取り組みについて実施したアンケートでは、新卒社員の96%が「久しぶりに花を贈った」と回答。さらに、56%が初任給で他のプレゼントを贈ったことがあると答えた一方、44%はないとし、今回の花束贈呈が感謝の表現の大切な機会になったことが浮き彫りになりました。また、全員が「来年以降も続けるべき」との意見を持っており、花束を贈ることが日常の中では実現しづらい特別な体験だったことを示しています。
受け取った家族の声
花束を受け取ったご家族からも感動の声が寄せられました。「素敵なお花が届いたよ。感動して泣いちゃいそう」、「まさか息子から花束が届くとは思わなかった」といった喜びの感想が多く見受けられました。多くの家族は、感謝の気持ちがしっかり伝わり、これからも子供の成長を見守りたいという思いを抱いていました。
福利厚生への新しいアプローチ
DYMのこの福利厚生は、単なる物の贈呈にとどまらず、社員の心の交流や家族との戦略的なつながりを大切にする重要な施策です。社員が成長するだけでなく、家族もその成長を応援するというスタンスを持っている点が特筆すべき部分です。
今後の展望
DYMは今後も、社員とその家族を含めたコミュニケーションの深化を図る福利厚生を続けていく方針です。この取り組みを通じて、会社全体のモチベーション向上にも寄与することが期待されています。新たな人と人とのつながりを意識した施策がより多くの企業に広がることを願っています。