国際交流の魅力
2025-12-17 12:50:23

名古屋商科大学と千種高校が織りなす国際交流プログラムの魅力

名古屋商科大学と千種高校が織りなす国際交流プログラムの魅力



名古屋商科大学の学生による国際交流プログラムは、留学生と高校生が言語を超えてつながりを深める素晴らしい機会を提供しています。今年第2回目となったこの交流会は、名古屋市名東区の愛知県立千種高等学校で開催され、名古屋商科大学の14名の留学生が参加しました。これに加え、地元の高校生や他大学の留学生も参加し、国際的な雰囲気の中で多様な文化理解が促進されました。

プログラムの概要



交流会は2部構成で、日本語と英語を使用して自己紹介や探究活動の発表が行われました。留学生は国際教養科の生徒とグループに分かれ、まずは自己紹介からスタート。参加者たちは国際的なバックグラウンドを持つ同士として、興味深いプロフィールを通じてお互いに交流しました。

その後、高校生たちは自らの探究活動の成果を英語で発表しました。トピックは防災や食品ロス、環境問題など多岐にわたり、留学生たちは真剣に耳を傾け、活発な意見交換が行われました。このプログラムは、ただ単に言語を学ぶだけではなく、実際の社会問題について考えるきっかけとなりました。

ゲームを通しての交流



プログラムの第2部では、全参加者が一つの教室に集まり、さらに親密な雰囲気が生まれました。自己紹介の際には、ユニークな順番決めが行われ、参加者たちの笑い声が絶えませんでした。これにより、言語の壁を越えた自然なコミュニケーションが生まれました。

さらに、高校生が企画した「NGワードゲーム」が行われ、参加者たちは言語を使ったゲームを通じて一層打ち解けていきました。参加者は日本語と英語の両方を駆使し、互いの言語の理解を深めることができました。このような活動は、国際交流の楽しさだけでなく、文化的な理解を進める重要な役割を果たしています。

生きた言語を学ぶ機会



この交流会は、同世代同士が直接コミュニケーションを取ることで、教科書には載らない「生きた言語」に触れる貴重な機会となりました。和気あいあいとした雰囲気の中で、互いの文化や価値観を学び合い、高校生たちの国際感覚を高める良いきっかけとなりました。

名古屋商科大学は、英語を公用語とするさまざまな学位プログラムを提供하고おり、その中には「Global BBA」プログラムも含まれています。このプログラムでは、ビジネスの意思決定に必要な知識やスキルを養成し、国際的な問題解決能力を持つリーダーを育成することを目指しています。2025年にはさらに多くの留学生を受け入れる予定であり、名古屋商科大学の国際的な取り組みはますます広がっています。

このような国際交流の機会が、未来のリーダーたちにとってどれほど大切な経験となるかを再認識することができました。異文化理解の上に築かれる友情や信頼関係は、国際社会をより良くするための礎となることでしょう。


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学校法人栗本学園
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愛知県日進市米野木町三ヶ峯4-4
電話番号
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