女性のがん検診、受診率向上へ!クレアージュ東京 レディースドッククリニックが「消化器ドック」を常設化
女性向け人間ドック「クレアージュ東京 レディースドッククリニック」は、2024年2月より期間限定で提供していた内視鏡検査プラン「消化器ドック」を、好評につき通常プランとして2024年7月8日(月)より常設化しました。
7月8日(月)に開催された記者発表会では、内視鏡医師の関絢先生によるプレゼンテーションが行われたほか、ゲストとして、俳優の鈴木砂羽さんと、タレントの丸山桂里奈さんを迎え、トークセッションが行われました。
女性のがん死亡率1位の大腸がん、早期発見の重要性を訴える
発表会では、女性のがん死亡率1位の「大腸がん」と、部位別がん罹患率5位の「胃がん」について、関先生による解説が行われました。
特に40代以降は、大腸がん・胃がんの罹患率が急激に高まるため、早期発見・治療の重要性が強調されました。しかし、40~60代の女性は、「なんとなく心配」という漠然とした認識にとどまり、具体的な対策を講じていない現状が明らかになりました。
関先生は、初期症状が分かりにくい大腸がん・胃がんは、自身の触診で発見することが難しく、定期的な検診が不可欠であると訴えました。
内視鏡検査受診率の低さを解消!ゲストの体験談が共感を呼ぶ
近年、大腸がん・胃がんの検診受診率は依然として低く、特に内視鏡検査の受診率は10人に1人にとどまっているそうです。
イベントでは、ゲストの鈴木さんと丸山さんが、自身の内視鏡検査経験を語り、受診へのハードルを下げる効果も期待されます。
鈴木さんは、ドラマ共演者の泉ピン子さんに勧められて初めて胃カメラ検査を受けた経験を告白。当初は不安を感じていたものの、検査の重要性を認識し、40代からは定期的に受診しているとのことです。
一方、丸山さんは、夫婦で初めての大腸カメラ検査を受けた際、下剤を服用後、YouTube配信中にオナラが止まらなかったという面白いエピソードを披露。検査に対するネガティブなイメージを払拭するような、軽快なトークで会場を沸かせました。
安心・安全な「消化器ドック」プランで負担軽減
クレアージュ東京 レディースドッククリニックが新たに常設化した「消化器ドック」は、大腸カメラ検査と胃カメラ検査を同日に行うことができ、食事制限や来院回数、鎮静剤利用時の注射回数を減らし、身体への負担を軽減することを目指しています。
実際に「消化器ドック」を受診した鈴木さんは、女性専用という点や、ホテルのような雰囲気のクリニックでリラックスして検査を受けられたことをアピールしました。
ゲストトークでは健康への意識の高まりが垣間見える
イベント後半では、鈴木さんと丸山さんの健康に関するトークセッションが行われました。
10年後の自分にメッセージを送るという企画では、鈴木さんは健康への感謝を表明。一方、丸山さんは自身の肩幅を気にかけていることをユーモラスに表現しました。
健康維持のために新たに始めたいことについて、鈴木さんはへそ周辺のマッサージと白湯を飲むことを紹介。丸山さんはアスファルトを踏み締めることを実践しているとのことです。
猛暑を乗り切る秘訣も公開!
夏の暑さ対策についても、それぞれの方法を公開しました。鈴木さんは水分補給と酸味を意識した食事を心がけている一方、丸山さんは日陰にある鉄を触ることで涼を感じるというユニークな方法を紹介しました。
検診の重要性を訴え、イベントは幕を閉じる
イベントの最後には、鈴木さんと丸山さんが、検診に対する思いを語りました。
鈴木さんは、健康の大切さを改めて認識し、多くの人に検診の重要性を伝えていきたいとコメント。丸山さんは、臓器の声を聞くように、定期的な検診を受けることの大切さを訴え、会場を笑いに包み込みながらイベントは終了しました。
クレアージュ東京 レディースドッククリニックについて
クリニック名:クレアージュ東京 レディースドッククリニック
所在地:東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル 北館17F
アクセス:JR有楽町駅徒歩1分(中央西口・日比谷口)、日比谷駅直結(A3出口)
総院長:浜中聡子
健診受付時間:8:30~11:00/13:00~14:30
休診日:日・月
電話番号:0120-815-835(8:30~16:00)
ホームページ:https://www.creage.or.jp/