AI搭載チャットボットがコーチングを進化させる!チームボックスの研究が国際学会で注目!
リーダー育成・組織開発の専門企業である株式会社チームボックスは、AI搭載のチャットボットを用いたコーチングの有効性を実証する研究成果が、対話システムに関する国際的な学会であるACM CUIに採択されました。
本研究では、最新の大規模言語モデル(LLM)を搭載したチャットボットが、コーチングのプロセスを補完し、効果を高める可能性を探りました。特に、チャットボットがどのように振り返りを促進し、目標達成を支援できるのかに焦点を当てています。
研究の結果、チャットボットがコーチによるセッションの合間に、テキスト形式でコーチングを提供することで、行動意図の維持や自己理解の深化などの効果が確認されました。これらの成果に基づき、人間コーチとAIコーチのハイブリッドモデルが確立されました。
今後、さらに多様な参加者を対象とした長期的な効果検証を行い、チャットボットコーチの可能性をさらに追求していく予定です。チームボックスは、革新的な取り組みを通じて、人材育成とコーチングの新たな可能性を追求し、多くの人が自身の成長を実現できるよう支援していきます。
ACM CUIとは?
ACM CUIは、コンピュータサイエンス分野における世界最大の学術組織であるAssociation for Computer Machineryが開催する、対話システムとそのインタフェースに特化した国際学会です。毎年開催されており、2024年は7月8日から7月10日にかけてルクセンブルクで開催されます。チームボックスの研究成果は、この学会で発表される予定です。
チームボックスが運営する「AI Humanity &Creativity Lab」
チームボックスは、AI技術を活用する世代をどのようにマネージメントする必要があるのか、そしてAI技術の革新に伴い人間がどのように変化していくのかについて議論する「AI Humanity &Creativity Lab」を運営しています。
毎月ウェビナー形式で、チームボックス代表の中竹氏と、マックスプランク研究所の矢倉氏が、最新の研究成果などを交えながら議論しています。詳細については、チームボックスのウェブサイトをご覧ください。
チームボックスについて
チームボックスは、企業や団体などの管理職をはじめとするリーダー育成プログラムを提供し、組織変革や組織文化強化などの支援を行っています。
チームボックスが提供するプログラムは全てカスタマイズされており、「大人が素直に学び合える場」という企業理念に基づいて設計されています。
どんな時代や社会の変化があっても人は必ず成長するという「YET MIND」を掲げ、大人の成長に寄り添い続ける企業です。
詳細はこちら
チームボックスウェブサイト
AI Humanity &Creativity Lab