中堅・中小企業支援のためのIT共創プログラムが始動！

イントロダクション

情報技術（IT）は、現代のビジネス環境において決定的な役割を果たしています。しかし、多くの中堅・中小企業がこの領域での進化に苦戦しているのが現状です。そこで、NTT西日本株式会社が自社が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」を活用し、企業、人材、研究機関と連携して、中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を加速させるための新たな共創プログラム『Business Match-up! For Next Value』を2025年11月28日より実施します。

プログラムの狙いと意義

「Business Match-up! For Next Value」は、NTT西日本が提供する「情シスおまかせコンシェルジュ」の利用を通じて、お客さまの経営課題を解決し、共に成長することを目指しています。特に、IT資産管理や業務改善のためのDX推進に焦点を当て、中堅・中小企業が求める高付加価値サービスの提供を追求します。このプログラムに参加することで、応募企業はNTT西日本の持つリソースを活用し実践的なビジネスアイデアを実現するチャンスを得ることができます。

プログラムの概要

本プログラムでは、NTT西日本グループの資産と応募企業の独自のデータやソリューションを組み合わせ、効果的な共創を行います。具体的には、書類選考を通過した企業にピッチの機会を提供し、优秀なビジネスアイデアを選定します。採択されたアイデアは、様々な実証実験を通じて具体化され、NTT西日本との連携を深めることができます。

募集テーマ

1. 中堅・中小企業のDX推進 - PC操作ログやその他データを活用し、業務効率化や業務改善を目指したアイデアを募集。
2. 高付加価値サービス提供 - 情シス担当者が感じる価値を高めるためのサービスを提案するビジネスアイデアを求めています。

スケジュール

このプログラムの募集期間は2025年11月28日から12月25日で、ピッチ審査は2026年1月から2月にかけて行われます。詳細なスケジュールや応募方法は公式Webサイトで確認できます。

参加するメリット

プログラムへの参加は、新たな顧客基盤の獲得や、NTT西日本の広範な販売チャネルの利用が可能になるため、ビジネスチャンスの拡大が期待できます。また、採択後は、NTT西日本が実施する実証実験を通じて、ビジネスアイデアを市場に展開する道が拓かれます。さらに、過去に採択された企業は数ヶ月でサービスを提供開始する事例もあり、迅速な実行が可能です。