「Stand for Japan」作品展
2012-07-10 19:24:34
東京駅にて「Stand for Japan」作品展を開催!世界からの視点で描かれた日本の魅力
東京駅で開催中の「Stand for Japan」作品展
2012年7月25日から10月28日まで、東京駅地下広場で「Stand for Japan」作品展が展開されています。この展示は、株式会社アサツー ディ・ケイ(ADK)とフランスのクリエイティブプラットフォーム「eYeka」が共同で主催しているもので、世界中のクリエイターが表現した日本の魅力を紹介します。
「Stand for Japan」プロジェクトの背景
このプロジェクトは、2012年2月にスタートしました。「eYeka」プラットフォームを通じて、世界94カ国から約20万人のクリエイティブな消費者に向けて、「海外から見たユニークな日本の魅力」をテーマとした作品を募集しました。芸術、食、技術、人、歴史など、日本の新しい価値を様々な形で自由に表現してもらうこの取り組みは、多くのクリエイターからの応答を得て成功裏に進行しています。
展示内容と会場情報
今回の展示では、応募された作品の中から優秀作品74点が選ばれ、東京駅前地下広場に展示されます。展示数は、写真・イラスト54点と映像20点を含む内容となっており、作品は約3300平米にわたって展示されます。会場は、JPタワー地下出入口前に位置し、東京駅丸の内中央口・南口から徒歩1分という好アクセスです。なお、展示は展示期間中常時公開されていますが、午前0:30から午前5:00までの時間は閉場となります。
作品の内容
作品としては、「My window’s view in a Japanese folding-screen」など、各国のクリエイターによる日本の美しさや独自性を描いたものが含まれています。フランス、イギリス、中国、インドネシア、スペイン、シンガポールなどの国々から集まった321点の応募作品の中から選ばれたものです。このように、多彩な視点から表現された作品は、訪れる人々に新たな日本の魅力を届けることでしょう。
eYekaとは?
eYekaは、企業とクリエイターをつなぐオンラインコミュニティで、2006年にフランスで設立されました。ADKは初めてeYekaと業務提携を結び、ソリューション提案を行っています。これまでに、コカ・コーラやダノン、マイクロソフトなど、100以上のグローバルブランドにサービスを提供しています。eYekaは、多様なアイデアや解決策を求める企業にとって、貴重なリソースとなるプラットフォームです。
まとめ
「Stand for Japan」作品展は、海外から見た日本の魅力を再発見する絶好の機会です。日本文化の豊かさや多様性を感じられる展示を通じて、国際的な交流と理解を促進することを目指しています。ぜひ、東京駅に足を運び、世界中のクリエイターが表現した“日本”を体感してみてください。
会社情報
- 会社名
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株式会社ADKホールディングス
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-23-1
- 電話番号
-
03-6830-3855