ウィル・グラン、SDGs私募債発行
2022-10-26 09:20:01
SDGs推進!化粧品OEMのウィル・グラン、りそな銀行から私募債発行で若者支援へ
SDGs推進!化粧品OEMのウィル・グラン、りそな銀行から私募債発行で若者支援へ
京都市に拠点を置く化粧品OEM会社、ウィル・グラン化粧品が、りそな銀行からSDGs推進私募債を発行した。この私募債は、発行金額の一部がSDGs関連団体に寄付される仕組みとなっており、今回は独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)への寄付が決定している。
ウィル・グラン化粧品は、創業以来"すべてのヒトの幸せを追求する"というミッションを掲げ、100年後の新しい老舗を目指している。近年、IT・情報革命の加速により世の中は目まぐるしく変化しており、企業を取り巻く環境も激変している。同社は、こうした変化の波の中でも短期的な視点にとらわれず、長期的な視点で持続可能な成長を目指している。
今回の私募債発行による資金調達は、その成長戦略を支える重要な要素となる。調達資金は、高付加価値化粧品の開発、人材育成、そして人材とIT・AIを融合させたハイブリッド経営体制の構築に充当される予定だ。
ウィル・グラン化粧品は、500件以上のブランド開発実績を持つ化粧品OEM企業として知られる。小ロット(300個から)での製造にも対応しており、ハイドロキノンやレチノールなど、配合が難しい成分を用いた高濃度・高付加価値化粧品の製造を得意としている。納得いくまで試作できる無料試作制度も提供している。
同社は、独自の視点と技術で、時代が求める高付加価値化粧品の開発を続け、お客様への貢献を追求し続けている。今回のSDGs推進私募債発行とJASSOへの寄付は、単なる資金調達にとどまらず、企業としての社会的責任を果たす姿勢を示すものと言えるだろう。
近年、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みが注目されている。ウィル・グラン化粧品は、SDGsの目標達成に貢献するだけでなく、若者支援という社会貢献活動にも積極的に取り組むことで、企業理念を体現し、持続可能な成長を加速させている。100年後の老舗を目指す同社の今後の展開から目が離せない。
ウィル・グラン化粧品概要
所在地:京都府京都市下京区烏丸通五条下る大坂町391 第10長谷ビル1F
代表者:増南 英朗
設立:2008年
事業内容:化粧品OEM(受託製造)
ウェブサイト:https://willgrand.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/willgrand.official/
許可番号:
化粧品製造業許可:26CZ200076
化粧品製造販売業許可:26C0X10055
医薬部外品製造販売業許可:26D0X10014
会社情報
- 会社名
-
ウィル・グラン化粧品株式会社
- 住所
- 京都府京都市下京区大坂町391 第10長谷ビル1F
- 電話番号
-
075-585-8314