高速診断サービス
2021-01-13 10:00:05

モバイルアプリの高速診断を実現する新サービスの登場

高速診断サービスの概要



最近、モバイルアプリケーションのセキュリティ診断が求められる中、株式会社レイ・イージス・ジャパンが新たに「モバイルアプリ診断サービス」を発表しました。このサービスは、主にiOSやAndroid向けのアプリケーションパッケージを対象にしており、最短で1日という迅速な診断が可能です。

特徴と利点



このサービスの最大の特徴は、サーバー接続を必要とせず、モバイルアプリケーション単体でテストを実施できる点です。また、RayAegisによって独自に開発されたAIツールを活用することで、短期間で診断結果を提供し、迅速に問題点を特定することができます。

診断の基準は、OWASPモバイルセキュリティテストガイドやOSSTMM、NIST SP800-115/163に準拠しています。特に、OWASP Top10 Mobile Risksのうち、サーバー側が関連するリスクを除いた範囲を包括的にカバーしています。診断結果は日本語で提供されるため、国内のユーザーにとっても安心です。

さらに、接続先のサーバーも含めたシステム全体のペネトレーションテストのオプションが用意されており、ニーズに応じた個別の見積もりも可能です。

価格とリリースキャンペーン



サービスの料金は、iOSまたはAndroidアプリケーションパッケージに対して720,000円(税抜)となっており、両方のアプリを同時に依頼する際には1,200,000円(税抜)の特別パック価格が設けられています。なお、これらの金額は一般的な参考価格であり、正式な費用はお見積もりにより決定されます。

リリースキャンペーンも実施しており、3月末までに依頼を行うと10%の割引が適用されます。この機会に、ぜひ自社アプリのセキュリティ診断を検討してみてはいかがでしょうか。

レイ・イージス・ジャパンの実績



レイ・イージス・ジャパンは、システム出荷前のセキュリティ判定や定期的な診断サービスも提供しており、全世界で250名を超えるホワイトハッカーを擁しています。これにより、網羅的な脆弱性診断やペネトレーションテストが行われ、高度なセキュリティサービスが展開されています。

特に、RayAegis Information Securityが持つ豊富な経験と技術力は、金融機関や政府機関をはじめとする様々な分野でのセキュリティコンサルティングに活かされています。2011年に設立されたRayAegisは、台湾大学やカーネギーメロン大学出身者が集まるホワイトハッカー集団で、政府機関や大手製造業などのセキュリティ対策にも携わっています。

まとめ



新たに提供される「モバイルアプリ診断サービス」は、迅速かつ効果的なセキュリティ診断を実現し、アプリ開発者にとって必要不可欠なサービスと言えるでしょう。今後の活用が期待されます。

お問い合わせは、株式会社レイ・イージス・ジャパンまで。
電話:03-5322-1362
Email:[email protected]

会社情報

会社名
株式会社レイ・イージス・ジャパン
住所
東京都新宿区西新宿7丁目22−33Polar 西新宿 4F
電話番号
03-6703-6619

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。