飛鳥・藤原の旅
2025-09-17 15:21:22

特別展「NEW PAST飛鳥・藤原から東アジアへの旅」に行こう!

特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」の詳細



奈良県立万葉文化館にて、特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」が開催されます。この展覧会は、多くの人々に古代日本の文化や歴史を再認識させる貴重な機会となっています。会期は2024年の10月18日から2025年の1月18日までと、約3ヶ月間にわたります。

大いなる探求者、石川直樹


この特別展では、著名な写真家で冒険家でもある石川直樹氏が撮影した写真が多数展示されます。石川氏は、高校時代から始まった旅行への情熱をもとに、次々と冒険を続けてきました。特に彼が注目を集めたのは、2000年のPole to Poleプロジェクト。これに参加し、北極から南極まで人力での移動に挑戦。さらに、七大陸最高峰の登頂を達成したことで、彼の名は広まりました。また、2024年には8000メートルを超える峰の全てを制覇する計画も控えています。

展示内容の魅力


本展では、「遣新羅使」にゆかりのある地の写真と、「遣新羅使」に関連する万葉歌の作品が紹介されます。古の歴史をたどる舟旅を、写真と共に体感できる特別な空間が待っています。これにより、当時の藤原や飛鳥の文化がどのように東アジアと交わっていたかを深く理解することができるでしょう。会場には、古代人が交わした交流の足跡があふれています。

様々な関連イベント


特別展に合わせて、数多くの関連イベントも企画されています。

  • - オープニングギャラリートーク(10月18日):石川直樹氏によるトークが行われます。参加は無料で事前の申込は不要です。
  • - 担当学芸員によるギャラリートークも用意されており、詳しく展覧会の内容を知ることができます。日程は10月19日、22日、11月19日、12月17日の各日です。
  • - トークイベントも予定されており、特に1月10日には石川直樹氏や奈良県世界遺産室の山田氏とのディスカッションが行われます。事前の申し込みが必要なため、参加希望者はお早めにご確認ください。
  • - さらに、石川直樹フォトワークショップも開催されます。定員が15名までとなっており、参加希望の方は申込が必要です。

まとめ


特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」は、奈良県立万葉文化館にて、過去の日本と東アジアの結びつきを探求する貴重な展示です。ぜひ、石川直樹氏の独自の視点による作品を見て、古代の旅に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。古の歴史が息づく展示を通じて、新たな感動と発見があなたを待っています。


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会社情報

会社名
奈良県
住所
奈良県奈良市登大路町30
電話番号
0742-22-1101

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