新たなサービス展開でBtoBセールス支援を強化
株式会社エンミッシュが、Salesforceの新しいパートナーモデル「OSPプログラム」を活用して、BtoBセールス特化型のBPaaS(Business Process as a Service)モデルサービスを開始しました。これにより、企業はより効率的にビジネスを進めていくことが可能になります。
アウトソーシング市場の拡大と重要性
近年、アウトソーシング市場は急激に成長しており、世界での市場規模はなんと1兆ドルに達する見込みです。特に、BPaaS市場は年平均22%の成長率を示しており、注目のビジネスモデルです。日本国内でも、BPO市場は約4.5兆円の規模があり、今後もその成長が期待されています。ここでエンミッシュの登場は、業務の高付加価値化を図る上で非常に重要な役割を果たします。
Salesforceの「OSPプログラム」について
エンミッシュが利用する「OSPプログラム」は、「Outsourcing Service Provider」の略で、Salesforceのパートナー企業が活用するプログラムです。このプログラムにより、アウトソーサーはSalesforceのライセンスを所有し、それを活用して業務の成果を最大化することができます。つまり、最新のIT技術を駆使したデジタル・トランスフォーメーション(DX)と業務改革を同時に実施できるのです。
BPaaSとは何か?
BPaaSは、BPOとSaaSを組み合わせたビジネスモデルで、業務を外部に委託しつつ、SaaSの機能を業務プロセスに組み込むことで効率化を図ります。このモデルを採用することで、業務の効率性向上やコスト削減が可能となり、企業は市場の変化に柔軟に対応することができます。エンミッシュもこのBPaaSを導入し、顧客企業へのサポートを強化しています。
エンミッシュの強み
エンミッシュは、Salesforceを用いたBtoBセールス支援に特化したソリューションを提供しています。セールスからマーケティング施策までデータドリブンで最適化し、インサイドセールスの立ち上げや運用までをトータルでサポート。これにより、クライアントの商談の創出を安定的に実現するための体制を整えています。実際に、顧客やパートナーとの信頼に基づき、事業成長率は300%以上に達しています。
未来を見据えた展望
エンミッシュは、BtoBセールス支援の分野でしっかりとした基盤を築き、契約継続率95%を維持しています。今後もこの高い成長性を維持し、BPaaS市場でリーディングカンパニーの地位を築いていくことを目指しています。また、BtoBセールスプロセス全体を通して営業効率化やリードの質向上を実現させることで、顧客管理の透明性を高め、成約率向上を支援する体制を強化していきます。
結論
株式会社エンミッシュは、わずか2022年に設立された若い企業にもかかわらず、高い専門性と技術を有し、Salesforceを中心とした幅広いサービスを展開しています。今後の成長が期待される中、デジタル化やセールス領域で業界の構造改革を目指し、企業に新たな価値を提供し続けることでしょう。さらなる成功を期待しています。