日本酒の未来を育む
2020-09-25 10:32:34

越前みやま地酒の会、未来の日本酒造りを共に育む新会員を募集中

越前みやま地酒の会、新たな会員募集



日本酒がもたらす地域活性化に注目が集まる中、越前みやま地酒の会が新しい会員を募っています。この会は、福井県美山地区の酒造りに取り組む地域密着型のグループとして、酒米栽培から酒造りまでを手がけています。特別限定の日本酒「美山黎明」を通じて、地域の魅力を伝えます。

新たな挑戦!蔵人自らの酒米栽培



2001年の設立以来、常山酒造は美山の酒米を育ててきましたが、2020年5月からは蔵人が自ら酒米作りにも挑戦しています。この試みは、地域の人々との絆をさらに深め、共に育む酒造りを目指しています。特に、地域に根ざした美山産の特別栽培米「美山錦」を使用し、仕込み水には美しい水を誇る「こしょうずの湧水」を採用しています。

地元の人々との絆を大切に



「越前みやま地酒の会」は、町おこしを目的として地酒を作りながら、美山の特性を大切に体現しる場です。7代目蔵元常山英朗の思いを受け継ぎ、地域の新しい価値を創造するために多くの人々が協力しています。会員になることで、これらの取り組みの一部となり、地域と日本酒を支える一員となることができます。

美味しい酒を定期的に楽しむ



収穫が行われる8月31日以降、会員向けに提供される「美山黎明」は、年4回にわたり届けられます。特に、12月には新酒が2本、3月には霞酒、6月には一火、9月には冷卸が楽しめます。このように四季折々の日本酒をお楽しみいただけ、マスカットのようなフルーティーな風味と、爽やかなキレが特徴的な味わいを堪能できます。

会費と特典



越前みやま地酒の会への参加には年会費が必要で、11,000円(税込)に加えて送料が掛かります。福井県内に居住する方には送料無料の特典があり、会員限定のイベント参加や特別販売にも優待があります。

常山酒造の歴史と理念



常山酒造は、1804年に福井市で創業され、福井の土壌が育む日本酒を製造しています。酒造りは農業の一環であるとの考えから、地域の特性を生かした風味の酒を製造しています。おいしい日本酒を提供することで、福井の魅力を伝え、地域を支えることを目指しています。

お問い合わせ



参加を希望される方や詳細を知りたい方は、常山酒造までご連絡ください。公式サイトでの情報提供も行っています。

面白い日本酒の世界を共に楽しみ、地域の未来を支える活動に参加してみませんか?

会社情報

会社名
常山酒造合資会社
住所
福井県福井市御幸1丁目19-10
電話番号
0776-22-1541

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。