11年ぶり新刊
2022-03-31 10:20:01
伝説のパーソナルモチベーター、11年ぶりの新刊を発表!
伝説のパーソナルモチベーター石井裕之氏が11年ぶりに新刊を出版
石井裕之氏は、日本で広く知られるパーソナルモチベーターであり、作家でもあります。彼の著書は累計250万部を超え、特に2008年に東京国際フォーラムでのセミナーには5,000人もの参加者が集まりました。そんな彼が再び新刊『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?』を、11年ぶりに発表します。この書籍は、2022年4月1日に発売予定です。
なぜ新刊を書くに至ったのか?
石井氏はこの11年の間に、自身が持つメッセージを発信し続けることが難しい状況が続いていたと明かしています。しかし、ここ数年の社会の変化、特に人々が抱える心の苦しみの形が変わりつつあるという気づきから、彼は新刊を執筆することに決めたのです。
「この時代に必要なメッセージがある」と語る石井氏は、現代の人々が直面する不安や葛藤、そして不寛容な社会について真剣に考えました。特に、攻撃的な気持ちや人への警戒心が高まっている現代において、多くの人々が心を壊しかねない状況にあることを危惧しているのです。
書籍の内容とテーマ
『私の中のこの邪悪な感情をどうしよう?』では、現代人が抱えるネガティブな感情に焦点を当てています。自分に自信が持てない、自分を好きになれない、そして自己を壊す原因となるさまざまな感情の存在に対する問いかけがなされます。
著者は、怒りや憎しみ、恐怖感など、私たちの心の中に潜む「邪悪な感情」がどのようにして生まれ、私たちの幸せを脅かすのかを探ります。これらの感情が暴れ出し、どう対処していくべきか、またそれらと共生するためのヒントが本書に盛り込まれています。
コミュニティの力と共著者
著者の石井氏は、主宰するコミュニティ「沢雉会」のメンバーと共著でこの本を作り上げました。共著者である押切佑美、山田めぐみ、大槻弥生の多様な背景も含まれ、各々の経験や知見が反映されています。彼らは、読者が直面する心の問題に対して共に向き合い、一緒に解決策を探るという姿勢をとっています。
「この本を通じて、私たちは共に成長していく」というメッセージが込められています。
最後に
石井裕之氏は、自身の著書を通じて多くの人々にメッセージを届けたいと強く願っています。「この本があなたの心の支えとなることを願っています。」という彼の言葉には、発信者としての強い使命感が垣間見えます。新刊を手に取ることで、ぜひ多くの読者が豊かな心の成長を実感できることを期待したいです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社 祥伝社
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町3-3神保町SF-Ⅲビル
- 電話番号
-
03-3265-2081