スタートアップオーディション in YOKOSUKA 最終審査について
横須賀市で開催される「スタートアップオーディション in YOKOSUKA」。このイベントは、地域の新しいビジネスの立ち上げを応援するために設けられたもので、ファイナリストとして選ばれた7組のスタートアップが、最終審査を迎えます。今回はその詳細をご紹介します。
最終審査の詳細
最終審査は、2024年10月9日(水)の13時から17時30分までの予定で、ヴェルクよこすかの6階ホールにて行われます。各ファイナリストは、独自のビジネスプランを披露し、審査員にアピールするチャンスを得ます。審査結果に応じて、奨励金が30万円から200万円まで支給されることが決まっています。
選ばれたファイナリスト7組
以下の7組が最終審査に進出しました:
1.
窪田千春(横須賀市)
葉山産のうにを養殖し、ブランド化して販売しています。
2.
whyme株式会社(横浜市)
AIを用いた迅速な経営診断サービスを提供。
3.
株式会社ピリカグループ(渋谷区)
横須賀の魅力を発信するため、地域に根ざしたプロジェクトを運営。
4.
合同会社Studio TUNE(横須賀市)
廃棄物から新たな価値を見出すリサイクルビジネス。
5.
株式会社アングラーズ(町田市)
釣りに関するサービスを統合し、集客の課題を解決。
6.
株式会社PocketPort(横浜市)
漁業体験型コンテンツを提供し、地域と連携。
7.
株式会社DADAGLOBAL(横須賀市)
地元特産のアイスクリームを使ったローカルブランドを展開。
取材のお知らせ
取材を希望する方は、10月7日(月)までに人数を事務担当までご連絡ください。連絡先は以下の通りです:
公益財団法人横須賀市産業振興財団
担当:石井
電話:046-828-1631
メール:
[email protected]
背景と主催者
このオーディションは、公益財団法人横須賀市産業振興財団が主催しています。共催には京浜急行電鉄や神奈川県、横須賀市が名を連ねています。さらに、各機関や企業からの後援、協賛も受けており、地域の活性化を目的とした取り組みの一環として位置付けられています。
参加の意義
スタートアップオーディションに参加することは、参加者にとって多くのメリットがあります。資金調達の機会を得られるのはもちろん、地域のネットワークを構築し、ビジネスを広げる貴重なチャンスです。また、地域の関心を高め、さらなる投資や支援を呼び込みやすくすることが期待されています。
最後に、横須賀市の活気を取り戻し、新たなビジネスが生まれるきっかけとなるこのイベントに注目が集まります。地域経済の発展を担う新しい才能たちの活躍に期待しましょう!