飯綱町で小型動力ポンプ付軽消防自動車の寄贈式を実施
一般社団法人日本損害保険協会が推進する地域防災力向上の一環として、飯綱町が小型動力ポンプ付軽消防自動車を寄贈されることとなりました。この車両はデッキバンタイプの4輪駆動車で、季節にかかわらず安全な運転が可能です。これにより、予防消防や災害時の出動において、地域の防災活動が一層強化されることが期待されています。
受納式の詳細
この受納式は令和6年、すなわち2024年12月26日(木)に開催されます。時間は午前10時から11時までの予定で、場所は長野県上水内郡飯綱町大字牟礼2795-1、飯綱町役場第一庁舎の入口前です。悪天候の場合は、飯綱町役場の2階会議室に会場が変更される可能性があります。
プログラム内容
受納式のプログラムは次のように構成されています。
1. 開会
2. 寄贈者の挨拶
3. 飯綱町消防団長の謝辞
4. 消防団員への団長の訓示
5. 記念撮影
6. 閉会
式典終了後には、寄贈された車両の取り扱いについて、メーカーから消防団への説明が行われる予定です。これは、寄贈された消防車両を安全かつ効果的に利用するための重要なステップです。
地域社会への貢献
この取り組みは飯綱町の防災力を実質的に高めるものと位置づけられ、住民の安全を守るための新たな一歩となります。特に、小型動力ポンプ付軽消防自動車は、迅速な活動が求められる場面において、その機能を十二分に発揮します。今後、地域の消防団はこの新しい車両を駆使し、いざという時に備えることとなり、さらなる安全確保に向けた努力が続けられるでしょう。
地域防災を強化するためには、消防設備の充実に加え、地域住民との連携も不可欠です。飯綱町がこのような新しい消防車両を導入することにより、住民の意識も高まり、共に力を合わせて安全な地域社会を築くための重要な機会となることでしょう。
この受納式は、地域防災の重要性を再確認する機会ともなりますので、ぜひ多くの方々にご参加いただければと思います。皆様のご来場をお待ちしております。