シャンパーニュAurore
2025-03-21 14:30:04

新たなシャンパーニュの魅力 Aurore Casanovaの正規代理店販売開始

シャンパーニュの魅力を伝えるAurore Casanovaとは



株式会社フィラディスが、フランスのシャンパーニュの生産者であるオーロール・カサノヴァの正規代理店として、2025年3月21日よりワインの取り扱いを開始します。オーロール・カサノヴァは、異色の経歴を持つ夫婦が営むエレガントなワイナリーです。彼らの情熱と技術により、独自の魅力を持つシャンパーニュが誕生しています。

夫婦のユニークなストーリー


オーロール・カサノヴァは、元プロバレエダンサーのオーロール氏と医療技術者のジャン・バティスト氏によって運営されています。オーロールは、世界的なバレエ団での経験を経て、シャンパーニュに戻り、女性醸造家としての道を歩むことを決意しました。彼女の思いは、フランスの自然豊かな環境への愛情から生まれています。ジャン・バティストも、ブドウ栽培の家系に生まれながらも、一度は医療の道に進み、義肢装具のデザインに携わっていました。

二人は2011年にアヴィーズで出会い、2013年には家族から受け継いだ畑をもとにドメーヌを設立します。当初はガレージを間借りしつつ、限られた資源をうまく活用してワイン造りに取り組みました。2018年にはマルドゥイユに古いセラーを購入し、念願の設備を整えることができました。このセラーには、伝統的なバスケット・プレスも備えられており、本格的なワイン造りが可能となりました。

畑の個性を生かしたワイン造り


オーロール・カサノヴァは、ピュイジュー(モンターニュ・ド・ランス)、ル・メニル・シュール・オジェ、オジェ(コート・デ・ブラン)といった5つの村にわたる26区画を所有しています。彼らのワイン造りの哲学は「環境保護と人的介入の最小化」です。この考え方のもと、オーガニック農法を実践し、一部ではビオディナミも取り入れています。化学物質を使わず、健全な土壌を保つことを大切にしています。

彼らのワインは、いくつもの一流レストランでも採用されています。特に、L'assiette ChampenoiseやTim Raueといった星付きレストランでも彼らのワインは人気です。2021年にはWine Advocateのウィリアム・ケリーが「繊細な骨格と力強さを持つワイン」と評しています。このレビューを通じて、オーロール・カサノヴァのワインがますます注目を集めることが予想されます。

手に入れる価値のあるワイン


年産は限られており、約22,000本と非常に少ないため、見つけたらぜひ手に入れたい生産者です。彼らが手掛けるワインには、それぞれの特徴が際立っており、それぞれに特徴や魅力があります。

フィラディスの理念


株式会社フィラディスは、2003年以来、世界中から選りすぐりのワインを日本に届けることを使命としています。エコフレンドリーなワイン造りを推進し、美味しいワインを広めることで、日本のワイン文化を深化させる取り組みを続けています。新しい時代に対応できる革新的な事業展開を進めることで、すべてのワイン愛好家に喜ばれるような体験を提供していくでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社フィラディス
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1オーシャンゲートみなとみらい14階
電話番号
045-222-8871

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