扶桑電通株式会社、DX検定™で企業優秀賞を獲得
扶桑電通株式会社が、一般社団法人日本イノベーション融合学会(IFSJ)が主催する「DX検定™」のシリーズにおいて、名誉ある「企業優秀賞」を受賞しました。この賞は、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関連する企業の優れた業績を称えるもので、DX人材の育成を通じてビジネスの未来を支えることを目的としています。
DX検定™とは
DX検定™は、企業のDX推進に必要な知識とスキルを測定する試験です。この検定では、「プロフェッショナルレベル」、「エキスパートレベル」、「スタンダードレベル」の三つの評価があり、受験者のスコアに応じて認定が与えられます。扶桑電通は、2023年(第11回・第12回)の実施において、特にプロフェッショナルおよびエキスパートレベルの認定者数が最多であったことから、今回の受賞を果たしました。
移行式DX人財育成の取り組み
扶桑電通は、DX推進に向けた人材育成に注力しており、社内には独自のスキル認定制度「Fusoスキルマイスター」が存在します。このシステムを利用して、社員のDXリテラシーを可視化し、各自のスキル向上を図っています。DX検定で得た認定は、スキルマイスターの評価基準に組み込まれ、社員の成長を客観的に測る手段としています。さらに、資格取得者には報奨金が支給される制度を整え、モチベーションの向上も図っています。
受賞についてのコメント
扶桑電通がDX検定™で多数の認定者を輩出したことに対して、IFSJのDX検定委員会委員長・山本米孝氏からも祝福のコメントが寄せられました。彼は、同社が推進するDX人財育成が、今後の企業成長に寄与することを期待すると述べています。DX検定™の開始から7年が経過し、累計20,000人以上の受験者が挑んできた中での受賞は、その努力と成果の証です。これからも扶桑電通は、高度化する顧客ニーズに応えるため、DXビジネスの推進に取り組み続けます。
扶桑電通について
扶桑電通株式会社は、1948年に設立された企業で、東京都中央区に本社を構えています。ネットワークソリューションやSIソリューションを基盤に、全国54カ所の拠点から幅広い事業を展開しています。お客様の業務や経営上の課題を解決するため、通信機器やソフトウェア開発など多岐にわたるサービスを提供しています。
お問い合わせ
本件に関する詳細な情報やお問い合わせは、扶桑電通株式会社コーポレートイノベーション本部経営企画室へご連絡ください。住所は東京都中央区築地5-4-18、電話番号は03-3544-7211、メールは
[email protected]です。今後も扶桑電通の成長から目が離せません。