加賀市の魅力を再発見!新コラボ商品「加賀橋立産 干し甘えび」
石川県加賀市で新しいコラボレーション商品が登場します。2025年3月11日(火)に発売される「加賀橋立産 干し甘えび」は、地元の海産物卸売業を手掛けるやまは水産株式会社と、一般社団法人日本昔ばなし協会による民話「お夏のがんど」とのコラボレーションで実現しました。この取り組みは、地域の伝統を活かした商品展開を目指す「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環です。
干し甘えびの魅力
「加賀橋立産 干し甘えび」は、地元の橋立漁港で水揚げされた新鮮な甘エビを使用し、丁寧に乾燥させて製造されています。特有の甘さと風味がしっかりと保たれており、噛むたびに広がる旨味はお酒のおつまみにぴったり。さらに、かき揚げやサラダのトッピングとしても活用でき、料理に華やかさを加えることができます。この商品は、864円(税込)でやまは水産株式会社の直売所やJAグリーン加賀 元気村で手に入れることができます。
「お夏のがんど」とは?
民話「お夏のがんど」は、加賀市に伝わる物語で、多くの人々に愛されています。この物語に登場するキャラクターたちは、地域の文化を象徴する存在であり、アニメ化によりより多くの人々に親しまれることを目指しています。今回のコラボ商品には、民話をテーマにしたアニメデザインのパッケージが採用されています。これにより、商品の魅力を視覚的にも引き立てており、商品自体が加賀市の文化をより深く理解するきっかけとなるでしょう。
海を守るために
「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本財団が提唱する「海と日本プロジェクト」の一環で実施されています。このプロジェクトは、次世代に美しい海を引き継ぐことを目的としており、地元の民話を通じて海とのつながりを強調しています。民話の物語が子どもたちに伝わることで、海の大切さやその保護について考える機会が増えることを願っています。
このようなコラボレーションにより、地域の特産品を楽しむだけでなく、文化や環境問題についても考えるきっかけとなるのです。新商品「加賀橋立産 干し甘えび」をぜひお試しください。加賀市の魅力を再発見する素晴らしい機会です。
公式情報
正式な商品情報やコラボレーションの詳細については、
海ノ民話のまちプロジェクト公式サイトや、やまは水産株式会社の公式サイトをご覧ください。ぜひ、この素敵なコラボ商品を通じて、加賀市の歴史や文化を感じてみてはいかがでしょうか。なお、子ども向け学習や地域イベントなどにも「海ノ民話アニメーション」は活用できますので、利用に関心のある方は事前の申請をお忘れなく!