新たなフリーランス活用プラットフォーム「クエストボード_」の導入開始
株式会社QuestBoard(東京都中央区、代表取締役 濱田 淳)は、企業におけるフリーランス人材の活用を支援する新プラットフォーム「クエストボード_」を本格的に導入しました。このサービスは、企業が自らフリーランス人材を柔軟に活用できる環境を整え、少子高齢化による人材不足に対応することを目的としています。
「クエストボード_」の基本的な概要
このプラットフォームは、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)とBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を組み合わせたBPaaS(ビジネス・プロセス・アズ・ア・サービス)型です。企業は、特定の案件に対してフリーランスを採用する際のタレントプールを自社で構築することが可能となり、案件の依頼から報酬の支払までを一括で管理できます。
2025年2月13日には、企業からの要望を受け、新機能が追加され、さらに多くの企業がこのサービスを活用できるようになりました。これにより、フリーランスの柔軟な活用が一層進むことが期待されています。
新機能の詳細
新たに追加された機能は、以下の3つです。
1.
タレント追加ダッシュボード: 企業独自のフリーランスプールを構築するための機能を追加。
2.
クエスト作成機能: 企業に属する社員向けおよびその企業とやり取りしたいタレント向けに案件(クエスト)を作成可能。
3.
プロフィール可視化機能: スタッフやタレントの職業レベルやスキルを可視化し、発注者と受注者の評価がデータとして蓄積され、適切なマッチングに貢献。
ユースケースの多様化
このプラットフォームは、フリーランスのスポット活用以外にも、元社員を利用したアルムナイの活用、社員のリスキリングを目的とした社内副業の提供、さらには将来的なリファラル採用のタレントプール構築など、さまざまなユースケースが考えられます。
実際に、通販通信ECMO(エクモ)様などの企業では、このプラットフォームを導入することで、案件紹介者との情報共有や案件管理が効率化され、リアルタイムで進捗を把握できるようになっています。
クエストボード_による企業の成功事例
通販通信ECMOでは、「クエストボード_」の導入により、複数のツールに分散していた情報を一元化し、案件ごとの専用ページを作成。これにより、情報共有がスムーズになり、案件の進捗もリアルタイムで確認できるようになりました。
特に、成約時の報酬が可視化されることにより、紹介者への支払いも透明性が高くなり、より良い信頼関係の構築に寄与しています。
今後の展望
QuestBoardは、2025年4月に新機能として正社員採用希望者向けのページも用意する計画があります。このように、「クエストボード_」は企業の人材活用の新しい形を模索し続け、人材不足の解消に貢献することを目指しています。
最新情報や詳細な利用方法については、サービスのLP(ランディングページ)を通じて問い合わせが可能です。企業の皆様はぜひ、導入に向けたご検討を行っていただきたいと思います。
会社概要
株式会社QuestBoardは、社会的な課題にグローバルな視点から取り組み、新たな価値を提供し続けることをミッションとしています。今後も多様なニーズに応えるためのサービスを展開していく予定です。
公式サイトはこちらから
サービスLP